大切な人が亡くなった後、その人の持ち物を「形見分け」することがあります。形見分けは、家族や親族、仕事仲間や趣味の仲間など故人の交友範囲によって様々です。ここでは、形見になるものや、形見に残されても困るもの、そして形見の処分方法について解説していきます。

形見の処分はどうすればよい?

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【動画で解説!】形見の処分はどうすればよい? まとめ

形見とは

形見とは、故人の遺品の中で、遺族などが「残しておきたい」「手元に置いておきたい」と願う品物のことです。故人との想い出を強く想起させるような、記念の品が多いでしょう。

形見になるものの例

故人の形見になるものには、次のようなものがあります。

1.宝石・貴金属

故人の形見になるものとして、宝石や貴金属があります。指輪やネックレス、ブレスレットやネクタイピンなどが当てはまります。

2.骨董品

故人の形見には、お皿や壺、掛け軸などアンティーク的価値のある骨董品も含まれます。中には時計や楽器など、故人がコレクションしたものもあります。

3.衣服

故人の形見には衣服もあります。とはいえ、部屋着が形見となることは非常に稀です。着物やスーツなどの「よそ行き」の衣服が形見となることが多いようです。カバンなどの持ち物も含まれます。

4.家具・家電

故人の形見の中には、家具や家電もあります。自動車でないと運ぶことができないものもあるため、形見分けの前に別の場所に保管することもあります。

残されて困るもの

形見となる遺品がある一方で、「残されて困るもの」もあります。

1.書籍

書籍は、価値が理解できる人にとっては、非常に興味深いものです。ただし、価値が理解できない人や興味のない人にとっては、場所ばかり取る邪魔なものと化してしまいます。

2.故人のコレクション

故人の趣味のコレクションも、書籍と同様、価値が理解できないと「ガラクタ」扱いとなります。伊万里焼やウエッジウッドのような、価値がわかりやすいものばかりではないためです。

3.故人の写真

故人の写真も、残されて困るものに含まれます。何枚か残しておくにしても、どの写真を残せば良いだろう?と悩みのタネになりそうです。かといって、写真を捨ててしまったら二度と見ることができません。

形見の処分方法と注意点

ここからは、それぞれの形見の処分方法と注意点について紹介していきます。

1.故人の写真

故人の写真については、デジタルデータに変えて残す方法があります。パソコンやスキャナがあれば簡単にできますが、専門に行う業者に依頼するのも良いでしょう。スマートフォンなどでいつでも見れるようになり、場所も取りません。

2.故人のコレクション

形見分けが可能な品物以外は、買取をしてもらうやり方もあります。買取をするお店に持っていくか、業者の訪問買取の2種類があります。その他、ネットオークションに出品するやり方もあります。

3.家具・家電

形見分けができない家具や家電は買取をしてもらうか、廃棄処分をしてもらうことになります。購入後1年以内の家電であれば、買取してもらえる可能性があります。廃棄処分は、市区町村に連絡して回収してもらう方法と、自身で持ち込む方法があります。

また、テレビや冷蔵庫・洗濯機など、その家電を購入した店舗に引き取りを依頼できることもあります。確認してみてください。

形見の処分に困ったら…

「必要なものは見つけたけど、要らなくなってしまったものがいっぱい…」「全部自分で搬出するのは大変…どうすれば?」形見分けをしていて、苦労することも多いと思います。

そんなときは、大切な遺品・形見の整理と処分を、業者にお願いするのも一つの選択肢でしょう。専門の遺品整理業者は、形見の仕分けやその後の適切な処分をしっかりと行ってくれます。

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