「忙しくて掃除をせずにいたら、部屋が散らかってすごく汚い状態になってしまった」

「汚部屋やゴミ屋敷って聞いたことがあるけれど、私の部屋ってもしかして汚部屋なのかな......?」

この記事で紹介するチェックリストに半分以上当てはまる場合は、汚部屋の可能性が非常に高いと言えます。

汚部屋の改善方法を詳しく解説します。

掃除が苦手な方も取り組みやすい方法を紹介しますので、部屋が汚くてお悩みの場合は、さっそく読み進めてみてください。

一人暮らしの汚部屋チェックリスト|脱出する4ステップと予防法を解説

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部屋の中に飲みかけのペットボトルが散乱していたり、足の踏み場もないくらい物が散らかっていたりする場合は、汚部屋になっているかもしれません。

 

汚部屋には明確な基準がないため、自分の部屋が汚部屋かどうか判断することは難しいです。

 

ただしこの記事で紹介する以下のチェックリストに半分以上当てはまる場合は、汚部屋の可能性が非常に高いと言えます。

 

 

もし「自分の部屋が汚部屋だ」とわかった場合は、そのまま状態を放置すると、以下のような問題が発生してしまうかもしれません。

 

  • いつも探しものをしているため時間がなくなる
  • 探しもので遅刻をしやすくなる
  • 発生したカビやダニによりぜんそくなどの健康被害が生じる
  • 引っ越しの際の手間が増え、引越し費用がかさむ

 

とは言え、足の踏み場もないほどに散らかった部屋を一人で片付けることは難しいですよね。

 

この記事では、自分の部屋が汚部屋かどうか判断できるチェックリストを紹介した上で、掃除がニガテな人でも取り組みやすい方法を紹介していきます。

 

 

この記事でわかること

・一人暮らしの汚部屋のチェックリスト

・汚部屋の簡単な片付け方

・汚部屋の再発防止に役立つ原因と対策

 

 

1.【汚部屋レベルが分かる】一人暮らしの汚部屋10つのチェックリスト

 

「たしかに部屋は汚いけれど、汚部屋ってもっと汚れていそうだし、まだ大丈夫でしょう」

 

そう考えていると部屋中がゴミだらけになり、取り返しのつかない状態になってしまうかもしれません

 

汚部屋を放置すると、高額な退去費用が発生したり、害虫や害獣が発生し不潔な環境になってしまったりすることも多いです。

 

状態をこれ以上悪化させないためには、自分の部屋がどれくらい汚れているのかを自覚することが重要です。

 

まずは汚部屋かどうか判断できるチェックリストで、部屋の汚さを把握してみてください。

 

ここで紹介する以下の10のチェックリストのうちいくつ当てはまるかで、汚部屋のレベルがわかります

 

 

汚部屋チェックリスト

・1〜2個:やや汚れている状態

・3〜4個:これから汚部屋になる可能性高

・5〜10個:汚部屋の可能性が高いため今すぐ片付けが必要

 

各状況について詳しく説明しますので、1つずつ確認していきましょう。

 

1-1.床やソファの上にカバンや服などが大量に置かれている

部屋の中を見渡してみたときに、至るところにカバンや服が置かれていないでしょうか。

 

2〜3着がソファにかけてある程度であれば問題ありませんが、何十着も置かれている場合は、かなり散らかっている状態です。

 

「いつも朝は時間がないので、行きに服を探してそのまま...」などのケースも多いかもしれませんね。

 

ただ服やカバンを出しっぱなしにすると、ホコリがたまりやすくなるほか、足の踏み場がなくなってしまうことも。

 

至るところに服やカバンなどが置かれている場合は、汚部屋の初期段階と言えるでしょう。

 

1-2.リモコンなど物の場所がわからなくなることが多い


 

リモコンなどの物をいつも探している場合も、汚部屋になりかけている可能性が高いです。

 

物がすぐに見つからない理由は、様々な物が置いてあり、部屋がゴチャゴチャとしているためです。

 

部屋が整理整頓されていればすぐに見つかる物も、様々な物を出しっぱなしにしている状態では、なかなか見つかりません。

 

日常生活を振り返ってみて、いつも物を探していないか思い出してみてください。

1-3.ペットボトルが散乱している

床を見たときに、床の上にペットボトルが散乱していませんか?

 

中身の量に関わらずペットボトルが家の中に落ちている場合は、汚部屋になりかけている可能性が高いです。

 

一般的には、飲み終わったペットボトルはすぐにゴミ箱に入れます。

 

しかし少し面倒だからと床に置いているうちに感覚が麻痺してきて、気がついたらペットボトルだらけになっているケースも少なくありません。

 

部屋がきれいな状態で保たれている場合は、床にペットボトルは落ちていません。

 

「2〜3本だけなので大丈夫でしょう」と思わずに、ペットボトルが床に落ちていれば危険だと考えてください。

 

1-4.部屋に入ると変な匂いがする

汚部屋では部屋の中に放置されたゴミから、異臭が発生していこともあります。

 

外から帰ってきて部屋に入ったときに「何か臭いな」と感じたことはないでしょうか。

 

ずっと部屋にいるとわからないかもしれませんが、捨てていないゴミや生ゴミから強い匂いが出て、部屋に染み付いていることもあります。

 

また長い間掃除をせずに放置している場合は、カビの発生によりカビ臭さが広まっているケースも多いです。

 

すっぱいような匂いや、鼻の奥がツンとするような匂いがした場合には、部屋の中で何かが腐っているか、カビが生えているかもしれません。

 

清潔な家であれば異臭はしないため、変な匂いがする場合はかなり汚部屋度が高いと言えるでしょう。

 

1-5.中身がわからないダンボール箱がある

中身がわからないダンボール箱が置かれている場合も、汚部屋になりかけている可能性が高いです。

 

ダンボール箱は意外と多くの物を収納できるため、「とりあえず入れておこう」と適当に物をしまってはいないでしょうか。

 

ダンボールを一時的な収納場所とするだけであれば問題ありませんが、ずっと積んでおくと、何をしまったのか忘れてしまいがちです。

 

「散らかってきたのでとりあえずこの箱に入れておこう」を続けると、気づけば家の中がダンボールだらけになってしまうかもしれません

 

中身がわからないダンボール箱が部屋に置かれている場合も、汚部屋に近づいていると言えるでしょう。

 

1-6.部屋の中に常に2〜3個のゴミが置かれている

 

ただ単に物が散らかっているだけでなく、ゴミが常に置かれている場合も、かなり部屋が汚れています。

 

一人暮らしのゴミの量はそれほど多くないほか、ゴミの日は1週間に1回は必ず存在します。

 

よって部屋の中にいつも2〜3個程度のゴミが放置されている場合は、ゴミ出しが習慣になっていない可能性が高いです。

 

あなたは、住んでいる地域のゴミの日を把握できていますか?また、ゴミ袋は常に用意されているでしょうか。

 

特に生ゴミが入ったゴミは、放置すると家の中が汚れたり臭くなったりする原因にもなります。

 

よって複数のゴミを常に家の中に置いている場合も、汚部屋度が非常に高いと言えるでしょう。

 

1-7.何かをどかさないと歩けない

歩くときに常に何かをどかしている、まさに「足の踏み場がない状態」も汚部屋の特徴です。

 

部屋が明るいのにつまづいたり、玄関まで出るのに時間がかかったりしたことはないでしょうか。

 

床に物が散乱していると、常に探しものをする必要があるほか、場合によっては突起物を踏んでケガをしてしまうこともあります。

 

物を収納する位置を決め、部屋が片付いていれば、物をどかしながら歩く必要はありません。

 

普段あまり意識して床を見ることは少ないかもしれませんが、一度何が落ちているのかじっくりと確認してみてください。

 

もし床が見えないほど物やゴミが落ちている場合は、部屋がかなり汚れている状態と言えます。

 

1-8.虫が頻繁に出る

家の中に虫が頻繁に出る場合も、汚部屋の可能性が高いです。

 

特にゴキブリなどの害虫は、家の中が汚れているほどに出やすくなります。

 

家の中でゴキブリを頻繁に見る・コバエが常にブンブンと飛んでいるなどの場合は、家が汚いことが原因かもしれません。

 

害虫は、特に食べ物のゴミや汚れを放置した場合に発生しやすいです。

 

虫が頻繁に発生することは、まさに汚部屋の特徴と言えるでしょう。

 

1-9.ゴミ箱からゴミがあふれている

ゴミ箱からゴミがあふれている場合も、汚部屋になりかけていると言えます。

 

「ゴミ袋が放置されていないから大丈夫でしょう」と思うかもしれません。

 

しかし「ゴミ箱にゴミが入りきれていない=ゴミ処理ができていない」ということなので、ゴミ袋が部屋に放置されている状況とあまり変わりません。

 

あふれているゴミが異臭を発することで虫を集めたり、床を汚したりしているケースも多いです。

 

ただ単にゴミが溢れているだけでは汚部屋と言えませんが、他にもいくつか当てはまる項目がある場合は、汚部屋になっている可能性が高いでしょう。

 

1-10.収納スペースがいっぱいで、家具の隙間に物をしまっている

 

何かをしまうときに、収納スペースがいっぱいで家具の隙間に物を挟み込んだことはありませんか。

 

テレビボードと床の間に雑誌を押し込んだり、壁と家具の間に折りたたんだダンボールなどをしまっていないでしょうか。

 

収納スペースが足りないからと、本来の収納スペース以外の場所に収納している場合は、そもそも整理整頓ができていないことが多いです。

 

整理整頓ができていないため、収納スペースの中がゴチャゴチャとしてしまい、本来収納できる物も外に出しっぱなしになってしまうのです。

 

収納スペース以外に物をしまっている場合は、一度タンスやクローゼットの中を見直してみましょう。

 

2.汚部屋チェックリストが5個以上ならすぐに片付けを考えるべき

 

ここまで、汚部屋度合いを把握できるチェックリストを紹介しました。

 

当てはまる項目はありましたか?汚部屋度合いをチェックするため、ぜひチェックリストの数を数えてみてくださいね。

 

2-1. チェックが5個以上の場合は汚部屋

 

汚部屋チェックリスト

・1〜2個:やや汚れている状態

・3〜4個:これから汚部屋になる可能性高

・5〜10個:汚部屋の可能性が高いため今すぐ片付けが必要

 

4個以下の場合はまだ「汚部屋」と呼ぶほどではないかもしれませんが、5個以上当てはまった場合は汚部屋の可能性が高いです。

 

先程も少し説明した通り、汚部屋の状態を保つことにはデメリットしかありません

 

とは言っても少しイメージしづらいので、「ただ部屋が汚いだけなのにどんなデメリットがあるのだろう」と感じるかもしれません。

 

次項では、そのような汚部屋の放置リスクについて詳しく解説します。

 

2-2. 汚部屋を放置するリスク

汚部屋を放置するデメリットには、具体的には以下のようなものが挙げられます。

 

汚部屋の放置リスク

・家の中に害虫や害獣が多く発生することで、より不衛生な状態になる

・物がどこにあるかわからないため、いつも買い物をしてお金がなくなる

・壁や床だけでなく、服やカバンなどにもゴミ臭さが染み付いてしまう

 

以下1つずつ説明しますので、詳しく見ていきましょう。

 

2-2-1. 家の中に害虫や害獣が多く発生することで、より不衛生な状態になる

1つ目のリスクは、家の中に害虫や害獣が多く発生することです。

 

害虫や害獣とは、たとえば以下のようなものを指します。

 

害虫や害獣の例

・ゴキブリ

・ハエ

・ダニ

・ネズミ

 

ダニは目に見えにくいため難しいかもしれませんが、その他の生き物はどれも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

上記のような害虫や害獣は、ゴミが多いなどの不衛生な状態が続いた際に発生しやすくなります。

 

害虫や害獣の最も大きな問題点は、人間にとって悪影響を与える病原菌を持っていることです。

 

たとえばネズミはサルモネラ菌を持っているため、ネズミが触れた食材を口にすることで、腹痛や嘔吐・下痢などの食中毒を引き起こすことがあります。

 

またダニが大量に発生した場合は、皮膚炎やアレルギー・ぜんそくなどを引き起こす可能性が高いです。

 

掃除を怠り不衛生な状態となっている場所に害獣や害虫が発生することで、さらに不衛生な状態となってしまうのです。

 

2-2-2. 物がどこにあるかわからないため、いつも買い物をしてお金がなくなる

物の場所がわからず、いつも買い物をしてしまうことも、汚部屋の放置リスクの1つです。

 

汚部屋では様々な物がぐちゃぐちゃになっているため、必要な物をすばやく見つけることができません。

 

エアコンのリモコンを探すのに5分以上かかったり、着る予定の服が見当たらず洋服の山をかき分けたりしたことはないでしょうか。

 

もし部屋の中が整理整頓されていれば、物を探し続ける必要はありません。

 

しかし汚部屋では、物と物とが混ざって場所がわからなくなってしまっているため、既に持っている物を買ってしまうことも多いです。

 

また必要な物が見当たらず、仕方なく持っているとわかっている物を購入する場合もあります。

 

2-2-3. 壁や床だけでなく、服やカバンなどにもゴミ臭さが染み付いてしまう

上記2つは自分のみが被害を受けるだけで済みますが、汚部屋の放置は周囲の人にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

他人に迷惑をかける大きなリスクは、家の中に置いておいた服やカバンに異臭が染み付いてしまうことです。

 

ゴミや匂いの強いものを家の中に放置すると、次第に壁や床などに匂いが染み付いていきます。

 

そしてしばらくすると、家だけでなく、毎日使う服やカバンなどにも匂いが移ってしまうのです。

 

家に染み付いた匂いは自分しか感じませんが、服やカバンが臭くなっている場合は、「この人いつも変な匂いがするな」と周囲の人に思われるかもしれません。

 

良好な人間関係を保つためにも、他の人に臭いと思われることはなるべく避けたいですよね。

 

匂いに慣れてしまうと自分では気が付かないものの、想像以上に臭っているケースもあるため、ゴミ捨てなど早い段階での対処が必要となります。

 

ここまで、汚部屋を放置する3つのリスクを紹介しました。

 

汚部屋はただ単に部屋が汚いだけでなく、上記のように、健康面や金銭面にまで悪影響を及ぼしてしまうかもしれません

 

上記のようなデメリットの発生を防ぐためには、今すぐにでも片付けを行うことが重要です。

 

次項では、片付けが苦手な方に向けて汚部屋の掃除方法を詳しく解説しますので、上記のチェックリストに5個以上当てはまっている場合は、参考にして片付けを進めてみてください。

 

3.一人暮らしの汚部屋を片付ける4ステップ

ただ片付けが必要とは言っても、「掃除をするのは面倒くさい」と思いますよね。

 

また「掃除は苦手なので、何から手をつけていいのかわからない」と感じている方も多いでしょう。

 

汚部屋は物が散乱しているため、片付けが非常に難しそうに感じるかもしれません。

 

しかし散乱している物の中には必ず「不要な物」が存在するため、ゴミ捨てを行いながら順番通りに掃除を行えば、特に難しい作業はありませんので安心してください。

 

以下、汚部屋の片付け方法を4ステップにわけて解説します。

 

詳しい手順について、1つずつ確認していきましょう。

 

3-1.片付けに必要な道具

掃除の手順を説明する前に、まずは必要な道具を紹介します。

 

掃除をはじめてから道具を用意すると途中で嫌になってしまいがちなので、作業開始前に準備しておきましょう

 

道具

入手方法

選ぶポイント

ぞうきん

またはお掃除シート

100円ショップやスーパー

お掃除シートは余裕を持った個数を買っておく

(1個では不足する可能性が高いため)

ダンボール箱

100円ショップや郵便局など
(スーパーでもらえる場合も)

計3箱 汚れていないもの

ほうきやちりとり

または掃除機(あれば)

100円ショップやスーパー

収納できるタイプが便利

ゴミ袋

コンビニやスーパーなど

自治体指定のもの 全種類用意

(※特に燃えるゴミは15枚以上)

 

特別な道具は必要なく、もし家に似たものがある場合は代用も可能です。

 

ただしゴミ袋は多くの枚数を使うと考えられますので、燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチックなど、すべての種類を用意しておきましょう。

 

また中でも燃えるゴミは最も多く使用することから、他のゴミ袋よりも余裕を持った枚数の用意がおすすめです。

 

匂いの出るゴミなどを出す際に二重にする場合もあるため、できれば15枚以上買っておくと安心です。

 

3-2.①まずはゴミを片付ける

道具を揃えたら、早速部屋の片付けに取り組んでいきます。

 

現在の部屋の中は、必要な物と不要な物がごちゃごちゃになってしまっている状態です。

 

空のペットボトルや、レジ袋などのゴミがあちこちに置かれているかもしれませんね。

 

片付けの第一歩は、まず「明らかにゴミとわかるもの」を捨てることです。

 

ぐちゃぐちゃで物が多く見える部屋も、「いるもの」と「いらないもの」を分類するだけでも、意外とスッキリするものです。

 

部屋の真ん中に全種類のゴミ袋を用意して、まずはゴミ捨てから取り組んでみてください。

 

具体的には、以下のようなものを処分していくことがポイントです。

 

迷わず捨てる物

・ペットボトル

・弁当の容器などのプラスチックゴミ

・レジ袋

・読み終わった雑誌や新聞・チラシ

・果物の皮などの生ゴミ

・不要な書類 

 

 

 

床や机の上を見たときに、上記のような不要物と必要な物が一緒になってしまっていないでしょうか。

 

「いらないような気もするけど、また使うかも...」などと考えていると時間がかかるので、現段階では、明らかにゴミとわかるものだけを捨てていきましょう

 

 

3-3.②必要な物と不要な物をわける

 

次に、必要な物と不要な物をわけていきます。

 

ゴミ捨ては既に完了しているため、現在の部屋の中は、

 

  • 生活をする上で絶対に必要な物
  • 必要ではあるが今すぐにはいらない物
  • 全く使用しておらず必要ない物

 

の3種類の物が混在している状態です。

 

ここで重要となる作業は、上の2つに当てはまる物だけを残して、「必要ないもの」を処分することです。

 

たとえば、以下のような物はこの際に思い切って処分してしまいましょう。

 

処分がおすすめな物

・1年以上使っていない物

・人からもらったが使わない物

・ダブっているもの(ハサミなどの文房具などに多い)

 

しかし物を分類するとは言っても、何が必要かすぐに判断するのは難しいですよね。

 

物を整理する際におすすめの方法は、ダンボールを使用した仕分け作業です。

 

「いるもの」「いらないもの」「保留」と書いた3つのダンボールを用意して、物をどんどん箱に入れていきましょう。

 

迷うと時間がかかるため、少しでも迷ったものは「保留」に入れて、できるだけ手を止めずに作業を行います。

 

かと言ってなんでも「保留」にすると作業が進まなくなってしまうので、1年間使っていないものはできるだけ「いらないもの」に分類して、この機会に物を減らすことがおすすめです。

 

また分類作業が終わった後は、不要な物をゴミ袋に入れ、すぐに処分してしまいましょう。

 

物の分類やゴミ捨てが終わった後は、次のステップに進みます。

 

 

3-4.③拭き掃除をする

分類が終わった後は、拭き掃除をしていきます。

 

最初にほうきやちりとり・掃除機などで大まかな汚れを取り除いた後に、濡れたぞうきんやお掃除シートで拭き掃除を行ってください。

 

拭き掃除を行う理由は、掃除機だけでは取り切れない細かなホコリや、ゴミなどから出たベタベタとした汚れをきれいに取り除くためです。

 

面倒な作業だと感じるかもしれませんが、床の掃除は物を全てどかさないと行えません。

 

ゴミ捨てを行ったこの機会に、拭き掃除まで終わらせてしまいましょう。

 

ちなみにお掃除シートは1枚で部屋の全てを拭こうとせず、何枚も使用して汚れを拭き取ることがポイントです。

 

シートは消耗品なので、もったいないと思わずに何枚も使って掃除に取り組んでください。

 

クローゼットの中にも汚れがたまっていることが多いので、余裕があればあわせて掃除に取り組んでみてくださいね。

 

 

3-5.④必要な物を収納する

掃除が済んだら、きれいになった場所に「必要な物」の箱の中身を収納していきましょう。

 

毎日使うカバンや服などもまた使うからと思わずに、一旦全てを収納スペースに戻します

 

できるだけ出しっぱなしにすることは避け、タンスやクローゼットなどに戻してください。

 

「必要な物」を収納し終えたら、今度は「保留」の箱の収納に取り組みます。

 

この際に注意したいポイントは、保留の箱に入っている物を全て収納しようとしないことです。

 

せっかく保留に分類した物をまた収納してしまうと、物が多すぎて部屋が散らかる原因となってしまいます。

 

そのため「保留の箱の中に入れた物の半分以上は捨てる」との気持ちで片付けに取組むことがおすすめです。

 

「必要な物」を収納した後のスペースに収納できそうな分だけを残すと目安になり、片付けが進みやすくなりますよ。

 

ちなみに片付けが終わった後の再発防止方法は「5.二度と汚部屋にしないための原因と対策」にて詳しく解説しますので、ぜひこちらも参考にしてください。

 

 

4.一人で片付けができない場合は無理せず業者に依頼した方が良い

 

ここまで、汚部屋を元の状態に戻す手順について解説しました。

 

ただし上記の方法は基本の掃除方法なので、順番通りに行っても、残念ながら一人での片付けが難しいケースも存在します。

 

たとえば以下のようなケースでは一人での片付けが難しく、少し片付けても、またすぐ元の状態に戻ってしまうことも少なくありません

 

一人での片付けが難しいケース

・物の量がとても多く一人では処分しきれない

・マンション等のルールで一度に大量のゴミ捨てが難しい

・忙しくて部屋を掃除する時間を確保できない

・片付けのやる気が起きない

 

また無理に片付けようとすると、かえってストレスになり、余計に部屋が散らかってしまうこともあります。

 

よって「一人では片付けが難しそうだ」と少しでも感じたら、一度片付け業者に部屋の片付けを依頼することを強くおすすめします

 

業者は散らかった部屋をすばやく片付けるスキルを持っているため、一人では片付けが難しい汚部屋も、短時間できれいな状態に戻すことができます。

 

毎日仕事が忙しくて片付けの時間を確保できない場合や、自分だけではゴミを処分しきれなくて困っている場合でも、安心して依頼できますよ。

 

「業者ってもっとひどい状態の時にしか呼べないのでは?」と感じるかもしれませんが、ほとんどの業者は、一人暮らしの部屋の片付けにも対応しています。

 

さらに片付け後の清掃にも対応している業者も多いため、ただ部屋が片付くだけでなく、部屋の中をピカピカにすることも可能です。

 

汚部屋の片付けを依頼する際は、「ゴミ屋敷清掃」「汚部屋片付け」などの作業を行っている業者に申し込むことになります。

 

清掃などの別途作業を依頼するとオプション費用が発生することがほとんどですが、1K程度の広さであれば、費用はは4万円程度に収まると考えてよいでしょう。

 

以下の記事では、片付け業者を探すポイントについて解説していますので、依頼する際はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

 

失敗しない片付け業者の選び方

 

 

5.二度と汚部屋にしないための原因と対策

 

3.一人暮らしの汚部屋を片付ける4ステップ」での紹介した通り、汚部屋の片付けの際には様々な作業を行う必要があるため、多くの時間や労力を必要とします。

 

実際に片付けに取り組んでみて、「もう片付けはしばらくやりたくない!」と感じた方も多いのではないでしょうか。

 

一度に大量のゴミ捨てや断捨離・掃除などの作業を行うことは、想像以上に時間がかかりますよね。

 

大変な片付けに追われないためには、汚部屋になってしまった原因を把握し、日頃から汚部屋にならないように注意して過ごすことが重要です。

 

「日頃から気をつける」と聞くと難しそうな感じがしますが、今日からでも取り組める方法も複数存在します。

 

原因と対策をセットにして紹介しますので、ぜひ自分に当てはまっているものがないか、確認してみてください。

 

5-1. 汚部屋になってしまう3つの原因

汚部屋になってしまう原因は人それぞれですが、主な原因は共通していることが多いです。

 

ここでは主な3つの原因を紹介しますので、自分の部屋の状況とあわせてチェックしてみてください。

 

 

5-1-1. 物が多すぎる

汚部屋となる最も多い原因は、物が多すぎることです。

 

物が多すぎると収納スペースが足りなくなって、出しっぱなしになる物が増えていきます。

 

すると以下のように、物が多いことで更に物の場所がわからなくなる悪循環に陥ってしまうのです。

 

物が多いと陥る悪循環

・物が多い

・物を収納するスペースが足りない

・物が出しっぱなしになる

・ごちゃごちゃとして必要な物の場所がわからなくなる

・また同じ物を買うので物が増えてしまう

 

部屋が整理整頓されておらず、物の場所がわからないことから、同じようなものを買ってしまった経験はないでしょうか。

 

必要以上の物が家にあることで、収納スペースに収まりきらなくなり、結果として家が散らかってしまいます。

 

5-1-2. 物を収納する場所が決まっていない

物を収納する場所が決まっていないことも、部屋が散らかる原因となります。

 

物を使った後はどうしているか、普段の生活を振り返ってみてください。

 

たとえばテレビやエアコンのリモコンを使った後は、必ず元の場所に戻していますか。また服やカバンは、帰ってきた後にどこに収納しているでしょうか。

 

部屋がいつも整理整頓されている人は、物を収納する場所を決めています。

 

リモコンはテレビボードに、服はハンガーラックになど、物を収納した場所を決めていれば、足の踏み場もないほど部屋が散らかりません。

 

部屋が散らかる理由は、物を戻す場所が決まっていないためです。

 

物を使った後に、適当な場所に置く。また他の物を使い、別の場所に置くを繰り替えしているうちに、物が散乱した散らかった部屋になってしまうのです。

 

いつも物を使った後にどうしているか、振り返ってみてください。

 

5-1-3. 掃除や片付けをする習慣がない

掃除や片付けをする習慣がないことも、汚部屋となる原因の1つです。

 

汚部屋になってしまっている方の中には、掃除や片付けが苦手な方も多いでしょう。

 

また掃除をしたい気持ちはあるものの、仕事が忙しくてなかなか取り組めない方も多いかもしれません。

 

掃除や片付けをする習慣がないと、物が出しっぱなしになるほか、その上にホコリやゴミが積み重なるため、どんどん部屋が汚くなってしまいます。

 

汚くなってから掃除や片付けを行えばまだ軽い状態で済むものの、そのまま長期間放置することで、汚部屋となってしまうのです。

 

 

5-2. 汚部屋の再発を防止する4つの対策

では、汚部屋はどうすれば再発を防止できるのでしょうか。

 

もちろん普段から整理整頓や掃除を行うことがベストではありますが、いきなり様々なことに取組むのは難しいでしょう。

 

ここでは比較的取り組みやすい4つの対策を紹介しますので、ぜひ今日から試してみてください。

 

 

5-2-1. 無駄に物を買わない

汚部屋の再発を防ぎたいなら、まず無駄に物を買わないようにしましょう。

 

「汚部屋になる=現時点で不要な物が多い可能性が高い」ため、再発防止のためには、これ以上物を増やさないことが重要です。

 

衝動買いはなるべく減らし、物を買うときは本当に必要かどうかを考えてから購入するようにしましょう。

 

お店では「欲しいな」と思っても、一度家に帰って考えてみれば、同じような物を既に持っているケースも多いです。

 

自分にとって本当に必要なのか、家に同じような物はないのかを確認してから購入することで、これ以上物が増えることを防止できます。

 

5-2-2. 物の定位置を決める 

掃除をして不要な物を処分した後は、散らかりを防止するために、物の定位置を決めましょう。

 

それぞれの物を収納する場所を決めるだけでも、ぐっと片付けがしやすくなります。

 

たとえば以下のようなルールを決めておくだけで、部屋が散らかりにくくなります。

 

部屋が散らかりにくくなる簡単なルール

・時計やアクセサリーは玄関の小物入れに入れる

・毎日使うカバンや服はハンガーラックにかける

・リモコンや読みかけの雑誌などはテーブル下の収納スペースに収納する

 

特に毎日使う物は出しっぱなしになりやすいため、毎日使う物だけでも、置く居場所を決めてみましょう。

 

また片付けをした際に床に落ちていた物は、特に散らかりやすいと考えられます。

 

毎日使う物や、使用頻度が高い物は、使った後にどこに収納するのかを決めておきましょう。

 

5-2-3. 週1回は掃除機をかける

汚部屋になってしまう場合は、掃除や片付けの習慣がないことがほとんどです。

 

部屋がとことん汚い状態になってから時間をかけて掃除をするよりも、初期段階で掃除や片付けをしておけば、後の作業がとても楽になります。

 

1週間に1回掃除機をかけるだけでも、部屋の汚れ具合を軽減させることができますよ。

 

たとえば「毎週土曜日は掃除機をかける」などを決めておくことで、定期的に掃除に取り組めるようになるでしょう。

 

事前に曜日を決めていれば、「今日は◯曜日だから掃除をしよう」といったように、掃除を生活スタイルの中に組み込むことも可能です。

 

掃除機をかけるためには床に落ちている物をどかす必要があるので、週に1回でも掃除機をかければ、汚部屋になる前に部屋を片付けられます。

 

また掃除の際にあわせてゴミを捨てる習慣もつけることで、部屋の中にゴミが溜まりにくくすることもできます。

 

掃除を習慣づけ、片付けやすい状態を保つことが重要です。

 

5-2-4. 一度業者に清掃を依頼してみる

思い切って、一度業者に清掃を依頼してみることもおすすめです。

 

業者に依頼すると短時間で一気に家の中が片付くため、なかなか片付けのやる気が起きない場合でも、一度部屋の状態をリセットできます

 

また料金を支払って片付けや清掃を依頼することで、再発防止を心がける気持ちも強くなります。

 

「もう業者には頼まないようにするぞ」との気持ちで片付けや清掃に取り組めば、以前よりも部屋が散らかりにくくなるでしょう。

 

ただここで問題となるのが、業者選びの方法かと思います。

 

業者を探すとは言っても、今までに片付け業者の利用経験がない場合は、どの業者に依頼すればよいのか迷いますよね。

 

片付け業者は数多く存在するため、できるだけ丁寧な対応を行っているほか、料金も手頃な業者を選ぶことがポイントです。

 

次項では、最適な業者を探す方法について詳しく紹介します。

 

 

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以下のような情報を、お電話またはお問い合わせフォームよりお知らせいただければ、条件にぴったりあった業者を選ぶお手伝いをさせていただきます

 

・ご希望の作業内容

・お部屋の状況

・間取り(お部屋の広さ)

・お困りのこと

 

「はじめてで何を基準に選べばいいのかわからない」「私が希望する作業には対応しているのかな?」など、ささいなお悩みでもお気軽にご連絡ください。

 

電話は8:00〜19:00まで受付けているほか、土日祝も対応しています。

 

電話での相談はしにくいと感じる場合や、営業時間外のご相談は、こちらのお問い合わせフォームより受付けております。

 

 

6-3. 清掃や消毒などの片付け以外の作業にも対応している業者が揃う

みんなの遺品整理では、メインとなる片付け作業以外のサービスにも対応している業者が揃っています

 

汚部屋で悩んでいる方の中には、異臭が気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

みんなの遺品整理では、以下のようなサービスに対応している業者も多く掲載されています。

 

・不用品の買取

・簡易清掃

・消臭除菌作業

 

たとえば「消臭除菌作業」を依頼すれば、ゴミの放置により発生した異臭がなくなるため、作業完了後の生活がより快適なものになります。

 

片付け以外のサービスを希望される場合は、「サービスで絞り込む」内にある当てはまるサービスにチェックを入れて検索してみてください。

 

 

ただ単に部屋を片付けるだけで終わりではなく、その後のお客様の生活を快適にするサービスもあわせて依頼できる点も大きな魅力です。

 

「今すぐに部屋を片付けたい」「1日も早くきれいな部屋に戻したい」とお悩みの場合は、ぜひ一度以下より業者をチェックしてみてください。


 

 

 

7.まとめ

この記事では、一人暮らしの汚部屋のチェックリストや、汚部屋を片付ける方法について解説しました。

 

以下のチェックリストに半分以上当てはまっている場合は汚部屋の可能性が高いため、なるべく早く片付けに取り掛かる必要があります。

 

 

面倒だからと汚部屋を放置すると、ただ単に家の中が散らかっているだけでなく、以下のような嫌な現象が発生してしまうかもしれません。

 

汚部屋の放置リスク

・家の中に害虫や害獣が多く発生することで、より不衛生な状態になる

・物がどこにあるかわからないため、いつも買い物をしてお金がなくなる

・壁や床だけでなく、服やカバンなどにもゴミ臭さが染み付いてしまう

 

汚部屋の放置にメリットは1つもないため、1日も早く片付けに取り掛かることが重要です。

 

以下の手順を参考にして、片付けに取り組んでみてください。

 

 

また「もう二度と汚部屋にしたくない」と感じている場合は、清掃業者への依頼もおすすめです。

 

業者に依頼すると、なかなか片付けのやる気が起きない場合でも、一度部屋の状態をリセットできます

 

また料金を支払って片付けや清掃を依頼することで、再発防止を心がける気持ちも強くなります。

 

・今すぐに汚部屋をきれいにしたいので、自宅から近い清掃業者を探したい

・清掃業者の利用ははじめてだから、どんな業者があるのか見てみたいな

・一人暮らしの部屋にも対応している清掃業者に依頼したい

 

このようなお悩みをお持ちの場合は、ぜひ「みんなの遺品整理」をご活用ください。

 

日本全国にある清掃業者の中から、お客様のご事情にぴったりあった1社を迅速に探し出すお手伝いをさせていただきます。

 

以下より、一度お近くの清掃業者をチェックしてみてください。


 





 

 

【監修者:一般財団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証プライム市場上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

はじめての遺品整理でも、専門知識が豊富な相談員が中立な立場で、無料アドバイスをさせていただきます。大切な人の生きた証を残しつつ、気持ちよく次の世代へ資産や遺品を引き継ぐために、私たちは、お客様一人一人に最適なお手伝いができる情報提供・業者をご提案します。

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