実家を片付けるタイミングは、生前整理や遺品整理など人それぞれぞれです。しかし、遺品整理で実家を片付ける場合は、親を亡くしたショックから立ち直れず、整理どころではないこともあるはずです。また、生前整理を行う場合は親と一緒に片付けを行うのが難しいということがあるでしょう。

ここでは、遺品整理と生前整理の際に実家の片付けを効率よく進めるための手順と、頼れる業者を紹介します。

遺品整理で実家を片付ける手順は?辛い気持ちの対処法も

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実家を片付けるタイミングとは

実家を片づけ始めるタイミングは人それぞれですが、大きく分けると、遺品整理と生前整理の2つがあります。

実家を片付けるタイミング

親の生前に実家を片付ける

生前整理

親が亡くなって実家の遺品を片付ける

遺品整理

 

以下では、生前整理と遺品整理で実家を片づける際のコツと手順をご説明します。

親と一緒に実家を片付ける際のコツ

●ポイント

・親に片付けのメリットを理解してもらう

・体力や判断能力が低下する前に片付けを始める

親と一緒に実家を片付ける際に、難しい問題の一つは親の同意を得て一緒に整理を進めていくことです。物への価値観の違いなどから、なかなか片付けを始めることができない場合もあるでしょう。

実家を片付けるコツは、生前整理を行う以下のようなメリットを理解してもらうことです。

①親が実家で安全に過ごすことができる

 実家に物が多いと、物につまずいたり、高い物を取るときに転倒する危険があります。安全に過ごしてもらうためにも、片付ける必要があります

②快適な環境で暮らせる

 当然、物にあふれた部屋よりもきれいな部屋のほうが、快適によく過ごすことができます。また、片付けの中でなくしていたものや貴重品の整理ができていれば、いちいち探す時間を取られることもありません。

片付けは早めに始めることが大切

親と協力して片付ける際、体力が落ちる・認知症などで判断能力が低下すると片付けを進めるのが難しくなってしまいます。また、ご自身の体力が落ちると片付けにも危険が伴います。できるだけ早めに片付けを始めましょう。

【生前】片付ける手順①物の片付け

●ポイント

・いるもの、いらないもの、保留に分別する

・長く使わないものは処分し、保留のものは時間をかけ判断する

遺品整理でも同じですが、物を片付ける際に始めに必要なのは「いるもの」「いらないもの」を分別することです。長く使っていない物、今後も使わない物は要らないものとして処分しましょう。

しかし、親に分別を行ってもらう場合、想い出の品が多く中々分別ができないこともあります。そのような場合は、「いるもの」「いらないもの」の他に「保留」として分けておき、半年後などしばらく経ってから「保留」のものを処分するかどうか判断してみましょう。

【生前】片付ける手順②貴重品の整理

●ポイント

・貴重品はまとめて置く場所を親と確認する

・財産目録やエンディングノートで財産のことを書いてもらう

貴重品の整理や財産に関する情報は、生前整理で行っておくことが大切です。特に、通帳や証券、土地の権利書などの重要な書類は相続にも関わります。必要な時に捜索するのが大変なことが多いので、早いうちにまとめて置いておく場所を確認しましょう。


財産目録やエンディングノートに、財産の管理方法・場所や相続のことについて書いておくと、いざというときにスムーズに対応できます。

【遺品】片付ける手順① 分別

●ポイント

・まずは遺品の全体像を把握してから分別を始める

・形見分けで遺品を知人に持っておいてもらうのも一つの方法

実家を調べてみたところ、保管されているものが予想以上に多く、どこから手をつけていいのかわからないことはよくあります。
そこで、まずは保管されているものをすべて取り出してみましょう。広い部屋に大まかな種類別(衣類、雑貨、書籍など)に分けて並べることで、全体像を把握しやすくなります。

遺品のうち、「絶対に必要なもの」と「明らかに不要なもの」はすぐに見分けがつくでしょう。最も扱いに困るのは、「保管すべきなのか処分するべきなのかわからない」遺品です。故人の思い出の品などが該当します。心情的に処分が難しく、保管場所を圧迫してしまうことも多いのです。

最終的な判断は自分の心に委ねるべきですが、「思い出さえ残っていればいい」というのであれば、写真を撮影した上で実物を捨てる方法があります。写真自体も、スマホやデジカメで撮影しデータとして保管しておけば、スペースを圧迫しません。

形見分けもひとつ

親族や友人を集めて、ほしい遺品を引き取ってもらうという方法もあります。衣類や雑貨などは喜ばれる傾向にあります。遺品整理を進められるだけではなく、故人の思い出をいつまでも持っていてもらうことができるでしょう。

【遺品】片づける手順② 貴重品・重要書類の捜索

●ポイント

・貴重品は棚や引き出し・タンスやその裏、パソコン・スマホに隠されていることが多い

遺品整理において絶対に見逃してならないのは、貴重品や重要書類です。単純に価値が高いだけではなく相続にも関わるので、早めに発見しなければなりません。借用書など、負の遺産が出てくる場合もあるでしょう。


代表的な貴重品・重要書類

  • 遺書
  • 現金
  • 貴金属
  • 預金通帳
  • 有価証券
  • 土地の権利書
  • 借用書
  • 念書
  • 請求書

これらはわかりやすい場所に保管してあるとは限りません。特に負の遺産は、他人に見つからない場所に隠してあることが多いでしょう。

よく隠されている場所

金庫はもちろんのこと、書斎の棚や引き出しタンスの中、さらにタンスの裏や額縁は人目につかないので貴重品や重要書類が隠されていることが多いです。

また、パソコンやスマホの中にも株取引の記録などが残っている可能性があるので、専門業者に依頼してロックを解除してもらって確認してみましょう。

パソコンやスマホなどに残された遺品をデジタル遺品と言います。以下のリンクで「デジタル遺品」の対応を解説しています。ご参照ください。

【遺品】片付けで辛くなったときの対処法

遺品整理は親が亡くなった悲しみが癒えないまま行うことが多く、つらい気持ちになることも珍しくありません。子供が自分1人しかいない場合は、孤独な気持ちを抱え込みやすい上に、作業そのものが大変になります。これでは挫折しかねません。

対処法① 作業人数を増やす

親族や友人の手を借りてみましょう。事情はわかっているはずですから、普段はあまり交流のない親族でも協力してくれる可能性は高くなります。形見分けもあわせて行うことで、遺品整理を効率よく進められるでしょう。

対処法② 業者に代行してもらう

遺品整理業者に仕事を依頼するのも有効です。遺品整理を最初から最後まで任せることができるので、依頼者はほとんど何もする必要がありません。精神的につらい時は、業者の力を借りてみてはいかがでしょうか。

お近くの業者を探すにはこちらから

実家の片付け 不用品の処分

遺品整理でも、生前整理でも、仕分けの結果、不要だと判断した遺品は処分することになります。しかし、まとめて粗大ゴミやごみ収集の日に出してはいけません。種類別に適切な処分方法に従って処分しましょう。

家財別の詳しい処分方法はこちらから

買取ってもらうという方法も

「処分」というと単にゴミとして捨ててしまうことをイメージしがちですが、実は「買取」という処分方法もあります。

まだ使えるものが有効に使われるだけでなく、買取ってもらえた分が自分の収入にもなるのでメリットは多いです。新たな持ち主に遺品が渡った方が、故人も喜んでくれるでしょう。

美術品や骨董品は思いもよらない価格がつく場合もあります。専門家に鑑定を依頼してみてください。また、業者によっては遺品の買取を行っている場合もあります。別途買取店に査定を依頼する必要がなく手間を省くことができます。

買取に対応した遺品整理業者はこちらから

遺品整理業者のサービス内容

遺品整理業者の主な仕事内容は、遺品の仕分け・不用品の引き取り・部屋の清掃の3つです。一度の依頼で遺品整理に関わる作業をほぼすべて任せられるので、負担を大幅に軽減できます。時間がなかったり人手が足りなかったりしても、遺品整理を進めることができるのが大きなメリットだといえるでしょう。

また、遺品整理業者は貴重品の捜索も得意です。豊富な経験によって隠されていそうな場所を特定し、依頼者は目を向けなかった場所まで探してくれるので、発見率が大きくアップします。あるはずの貴重品が自力では見つからない場合にも、業者の力を借りてみましょう。

安くて評判の良い業者を探す方法

遺品整理を業者に依頼する際に何よりも重要なのは、「しっかりとした安心できる業者に依頼すること」です。大切な人の遺品を整理するのですから、いい加減な業者、ましては悪徳業者には依頼したくないものです。

また料金を安くしたい・出費を抑えたいというご要望もあるでしょう。私たちみんなの遺品整理は「安心×低価格×高品質」なサービスを多くのユーザー様に届けたいと考え、以下のサービスを提供しています。

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遺品整理業者の審査基準について

また当サイトみんなの遺品整理は、遺品整理士認定協会と提携しており、遺品整理士が在籍する業者のみをご紹介しています。またご紹介する業者はすべて厳しい加盟審査をおこなっております。

全国10,000社以上いるといわれている業者の中から、

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自分に合った片づけ方を

遺品整理は、手順を守って進めれば確実に終わらせることができます。近年では、少子高齢化に伴って遺品整理業者も増加しているので、依頼先を見つけるのも難しくありません。困った時には遺品整理業者に相談してみましょう。

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証一部上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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