汚部屋のままペットを飼っていると、ペットによる汚れがこびりつき、ひどい異臭がする状態になってしまいます。

汚部屋に加えてペットの汚れの除去が必要になると、掃除はとても困難です。しかし、ペットのいる汚部屋を掃除せずに放置してしまうと、住んでいる人もペットも健康に悪い環境になってしまいます。

ここでは、ペットのいる汚部屋の片付け方や、片付け・清掃の代行を頼める業者についてご紹介します。

ペットのいる汚部屋はどうする?片付け方と頼れる業者をご紹介

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【動画で解説!】ペットのいる汚部屋はどうする? まとめ

汚部屋とは

そもそも汚部屋とは、文字通りにものやゴミが散乱した汚い部屋のことです。

ゴミ屋敷とは、生活ができないほどものが散乱している状態ですが、汚部屋はゴミ屋敷とは異なり何とか生活できる状態を維持している部屋を指します。

汚部屋の中でも、ペットを飼っている部屋は、異臭がしたり、糞やペットの毛が片づけられていない場合もあります。

そのような部屋で生活をしていると、人もペットも病気になりやすくなるなどのリスクがあります。

一方で、住む人とペットが健康な生活を送るためにも部屋を片づけたいが、なかなか片づけられないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ペットのいる汚部屋を片づける方法をお伝えしていきます。

ペットのいる汚部屋を放置するとどうなる

汚部屋で大量にペットを飼っていたり、ペットの世話がきちんとできていない場合、以下のような状態になってしまうことがあります。

・ペットの糞尿が部屋に散らかっていて悪臭がする、害虫が湧く

ペットの尿が床に染み付き、掃除をしても汚れと悪臭が残る

・ペットの毛が大量に落ちていて、ハウスダストの原因になる

・床面や壁面がひっかき傷などでボロボロになる

・住人が病気にかかりやすくなる

・ペットが病気になってしまう

・最悪の場合、ゴミの中からペットの死体が出てくる

このように、ペットのいる汚部屋を放置すると部屋の環境が日毎に悪くなり、住人やペットの健康に悪い状態になってしまいます。

また、ゴミが部屋で多頭飼いをしている場合、ペットが数匹亡くなったことにも気づかないという最悪の事態も起こりうるのです。

そのような無責任なことには決してならないように、早い段階からお部屋の片付けをしましょう。

ペットの糞尿で手がつけられないほど部屋が汚れてしまった場合は、業者に頼むことが必要になります。

ペット汚部屋の片付け方 ~準備編~

汚れがひどい場合は、業者に頼む必要がありますが、状態によっては自分で片付けることも可能です。

では、ペットのいる汚部屋を自分で片付けるためには、どのようなものを準備する必要があるのでしょうか。

部屋の状況によっても異なりますが、まずは消毒、除菌をしつつ、ペットの糞尿を除去する必要があります。

ペットのいる汚部屋を片付ける上で必要なものをご紹介していきます。

片付けを行う際の服装

  • 作業用エプロン
  • 汚れても良い動きやすい服
  • マスク
  • ゴム製の軍手

ペットによる汚れを除去するために必要なもの

用意するもの 用途
消毒液(次亜塩素酸ナトリウム、ヨード製剤) 部屋の消毒
スコップ(小) 糞を片付ける
小ほうき・ちりとり 細かくなった糞を片付ける
プレヘラ、ブラシ こびりついた汚れをとる
小さめのゴミ袋(紙orビニール) 糞を集めて捨てる
汚れ落とし用の薬剤 ※1 汚れを落とす
酸性の消臭用薬剤 ※2 消臭をする
雑巾・ペーパー(耐水性) 水拭き・薬剤を拭き取る
殺虫剤 害虫を殺す

※1 住宅用洗剤や酸素系漂白剤がおすすめです。

※2 酸性の薬剤がおすすめです。詳しくは、次の見出しの「ペット汚部屋の片付け方 ~ペット汚れ除去編~」に記載しています。

片付けを行う際に必要なもの

用意するもの 用途
ゴミ袋(20枚ほど) ゴミを捨てる
段ボール(数個) 仕分けをする
荷造り紐 本や新聞などをまとめる
ガムテープ(2ロール) ゴミをまとめる
掃除機 細かいチリを吸う

ペット汚部屋の片付け方 ~ペット汚れ除去編~

ペット汚部屋の特徴は、片付けの際にペットの糞尿汚れを除去する必要があるということです。

ここではまず、ペットの糞尿等による臭い・汚れを落とす4つの手順をご紹介します。

1.ペットの糞を片付ける

2.ペットの尿の汚れを取る

3.消臭をする

4.部屋全体を消毒する

1.ペットの糞を片付ける

まずは、ペットの糞を片付けていきます。固まっている糞をスコップを使って大まかに崩して除去していきます。

粉状になった部分は、ほうきなどを使って取り除きましょう。

糞が踏み潰されて床にこびりついている部分は、プレヘラなどのヘラやブラシを使って除去します。また、害虫が湧いてしまっていた場合は、殺虫剤を使用しましょう。

飼っているペットが猫の場合、高いところや窓のサッシにも糞などがこびりついている場合があるということに注意しましょう。

2.ペットの尿の汚れをとる

次に、ペットの尿の汚れを取っていきます。住宅用洗剤を吹き掛けて汚れを落とし、その上を水拭きします。雑巾やペーパーなどを使ってしっかり拭きましょう。

洗濯が可能なカーペットなどが汚れている場合は、酸素系漂白剤を汚れのある箇所に染み込ませてつけ置きし、そのまま洗濯をしてしまうと良いです。

それでも床や壁にシミが残ってしまっている場合は、専門の業者に頼む必要があります。

3.消臭をする

次に、ペットの尿や糞による臭いをとっていきます。特にペットの尿はアルカリ性なので、酸性の薬剤を使うのと中和して臭いが消えやすくなります。

専門の強力な薬剤でなく、身近なものを使って消臭することも可能です。おすすめの方法を3つご紹介します。一番やりやすいやり方を試してみてください。

ミョウバン

焼きミョウバンと水をよく混ぜ、透明になるまで数日間放置したものをスプレーとして使うと消臭効果があります。人の汗の臭いの消臭にも効果があると言われています。

クエン酸

粉のクエン酸を水に溶かして、スプレーで撒くと効果的な消臭ができます。水に混ぜるのが面倒くさい場合は、クエン酸を使った既存の消臭製品を探してみましょう。

お酢

お酢を水で薄めて使っても消臭が可能です。一番手に入りやすいので、実践しやすい方法です。

4.部屋全体を消毒する

最後に部屋全体を消毒しましょう。消毒用アルコールや、手に入るようであれば次亜塩素酸ナトリウム、ヨード製剤などを使うと良いです。

スプレーで吹き掛けつつ、きれいな雑巾・ペーパーをつかって拭き掃除をしましょう。

ペット汚部屋の片付け方 ~ものの片付け編~

次に、一般的な汚部屋の整理整頓の仕方をご紹介します。汚部屋の整理整頓の方法として、3つのステップがあります。

1.いるもの・いらないもの・保留の3つに分類

2.高いところから部屋の清掃・掃除をする

3.「いるもの」を整理整頓する

1.いるもの・いらないもの・保留の3つに分類

まず、片付けを進める上で必要なことはいるものと要らないものを整理することです。

段ボールやゴミ袋を使って、部屋にあるモノを「いるもの」「いらないもの」「保留」に分けていきましょう。

①「いるもの」

「いるもの」に分類されるものは、実生活で使っているものや、貴重品、重要な書類などです。「今後つかうかもしれないもの」はできるだけ捨てるようにしましょう。

②「いらないもの」

「1年間使用していない」ものなど基準を決めて「いらないもの」を仕分けしていきます。分類できたら、地域のルールに沿って分別しながらゴミ袋や段ボールにいれます。

③「保留」

思い出の品などが保留に当てはまります。いるかいらないかの判断に5秒以上迷ったら、「保留」の箱に入れていきましょう。なるべく迷う時間を少なくすることが大切です。

2.高いところから部屋の清掃・掃除をする

分類が終わったら、部屋をきれいにしていきます。高いタンスなどの上からはたきや雑巾でホコリを拭き取っていきましょう。

高いところから掃除をすると床にホコリが落ちるため、最後に床を掃除機や雑巾できれいにしていきます。

3.「いるもの」を整理整頓する

最後に、いるものに分類したものを整理していきます。今後また散らかりにくくなるように、置く場所のルールを決めて整理整頓をしましょう。

置く場所のルールの例

  • よく使うものは、指定の場所を決める
  • 床の上にはものを置かない
  • 使ったものは元の場所に戻す

ペットのいる汚部屋の片付けを頼める業者

上記では、ペットのいる汚部屋の片付け方について説明してきました。

しかし、特にペットによる汚れを取るには、道具を揃えて多くの時間をかけて除去していく必要があります。

また、汚れがひどい場合は専門の道具を使わないと、完全に汚れの除去と消臭ができないこともあります。

自分では掃除ができない場合や、掃除を始めたものの大変で終わりが見えないという方には、専門の業者に掃除を依頼することをおすすめします。

ペットのいる汚部屋の片付けは、特殊清掃業者に依頼することができます。

ペットの汚部屋清掃に対応している業者の口コミと料金を見てみる

特殊清掃業者のおすすめポイント

・薬剤の扱いに慣れているため、安全に作業をしてもらえる

・特殊な道具と専門的なノウハウで確実によごれ、臭いを落とせる

・汚部屋の片付け、不用品の処分も一括で依頼することができる

特殊清掃業者のペット汚部屋の作業内容

では、特殊清掃業者に依頼した場合どのようなことを行ってもらえるのでしょうか。サービスの内容をご紹介します。

1.ペットの糞の除去

糞をヘラやスコップで削り取り、除去していきます。また、フローリングや窓枠の溝に溜まった部分も、専用の道具を使って汚れを除去します。

床の腐っている部分は削り取り、細かい汚れも専用の道具で洗浄します。

2.消臭作業

床や壁にも臭いが染み込んでいる場合は、まず床のワックスに臭いがついてしまうので、ワックスはがします。

また、悪臭の染み込んだ壁は壁紙を剥がして消臭します。ワックスや壁紙を剥がしたら、専門の薬剤や道具を使って消臭作業を行います。

3.床や壁のコーティング・貼り替え

臭いが酷く染み付いている場合は、床や壁にコーティングをします。

汚れが染み込んでしまっている場合は、床板などを剥がして張り替えることもあります。

4.全体の消臭・消毒

空間の消臭や消毒を行います。人に害のない薬剤を適切に使用して消臭・消毒します。

オゾン燻蒸などの専門の道具を使って、消臭をする業者もいます。

 

このように、特殊な道具や専門的なノウハウを使うことで、短期間に確実にきれいにすることができます。

当サイト「みんなの遺品整理」でも、ペットの汚部屋清掃に対応している業者を検索することができます。

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特殊清掃業者 ペット汚部屋の片付け費用

特殊清掃業者に依頼する費用は、ペットの数や部屋の状況、部屋の数によって異なります。ペットの汚れのある部屋が1K~1DKであれば、10~18万円程度で依頼する事ができます。

例えば、汚部屋の片付けと消臭作業を含めて1部屋10万円程度の事例や、壁紙の張替えや片付けを含め15万円程度の事例もあります。

大まかには、通常の汚部屋の清掃費用の1.5~2倍程度の料金が相場と言われています。

参考までに、通常の汚部屋の料金相場をご紹介します。

汚部屋の料金相場(ペットによる汚れの清掃を含まない)

間取り 料金相場
1R・1K 30,000円~80,000円
1DK 50,000円~120,000円
1LDK 70,000円~200,000円
2DK 90,000円~250,000円
2LDK 120,000円~300,000円
3DK 150,000円~400,000円
3LDK 170,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~600,000円

正確な料金が知りたい場合は訪問見積もり

ペットの汚部屋の片付け・清掃は部屋の状況によって料金が大きく異なります。正確な料金が知りたい場合は、積もりをとってもらいましょう。

複数の業者に相見積もりをとってもらうと、安いところを選べるだけでなく、質の良い業者を探すことができるためおすすめです。

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終わりに

ペットのいる汚部屋の片付け方と頼れる業者についてご紹介してきました。
この記事が、人にとってもペットにとっても心地よい環境を作るための参考になれば幸いです。

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証一部上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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