様々な事情があって、実家の大片付けをしなければいけないタイミングがありますよね。しかし、核家族化が進むいま、自分が実家から離れたところに住んでいて関わるのが難しい…なんてこともあるかもしれません。

片付ける必要に迫られ、東京に出ていた息子や娘も実家へ帰ったが、親が乗り気ではなくて…。片付けをきっかけに親子や兄弟の関係に傷がつくこともしばしば。そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか。

この記事では、両親が住む家を片付けときに気をつけることやコツなどを、わかりやすく紹介していきます。

親の家の片付けは大変!どうしたらいいの?

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親の家を片付けることのメリット

片付けのメリット、安心安全、スムーズな生活

親と共に片付けを行う場合、親が納得したうえで片付けを行うことが必要になりますが、「捨てる」ことへの抵抗感から、始めることができない場合も多くあります。

親と一緒に片付けを行う場合は、片付けを行うことで親にどんないいことがあるのかを共有してみましょう。片付けをすることのメリットには、以下のようなものがあります。

・家でより安全に過ごせるようになる

 家の中で、足元や高い場所に物が多いと、生活をする上で怪我をする危険があります。特に、親が高齢者の場合は体力が衰え、思わぬところで転倒による骨折などけがをしてしまうかもしれません。親の家を片付けることでリスクを減らすことになります。

・物が見つかりやすくなり、生活がスムーズになる

 家を片付けることで、見つからなくなっていた貴重品や大事な書類、今後必要になるものを見つけることができます。必要な時にいちいち探し出す作業がなくなるため、物を探すストレスがなくなり、スムーズに生活を送れるようになります。

このようなメリットを踏まえ、片付けによって何が得られるのかを親に共有してみましょう。また、家を片付ける時期は早ければ早いほうがよいです。時期が遅れ親が高齢になると、体力や判断能力が低下し、片付けを進めることが難しくなってしまいます。

遅くなればなるほど、家の中で怪我をするリスクが高まるということを踏まえ、早めに始めることができるようにしましょう。

親の家を片付ける【生前整理】のコツ

片付けの悩み、片付けのコツ、4つのポイント

①「どの場所のものを、何を意識して片付けるか」ゴールを共有する

様々な事情で片付けを始めたにせよ、片付けのゴールは「生活しやすい環境にすること」。ただ「捨てる」ということが片付けではなく、使いやすい位置に家具を動かしたり、整理したり、といった作業も含まれます。

例えば「玄関には物を置かないようにする」「この棚からはみ出る分は捨てる」など、明確なゴールを決め、共有するようにしましょう。そうすることで、お互いの意思疎通が取れず、行動が食い違ってしまうなどということがなくなります。

②始めるなら「台所」「洗面所」

片付けを始めようとして、まず第一に勧めたい場所が、「台所」と「洗面所」。捨てるための判断に迷うことが比較的少なく、片付けやすいためです。しかも、作業中毎日使う場所のため、きれいにした実感が湧きやすく、それがモチベーションのアップにも繋がります。

③まずは「使うかどうか」でものを分類をする

いざ、片付けを始めても、捨てるもの捨てないものの分類が難しく、特に想い出のあるもの整理を進めることができない場合があります。

そこでまずは、部屋ごとに、持ち物を取り出して種類ごとに並べましょう。その中から「絶対に必要なもの」を保管に回し、「絶対に使わないもの」を処分するだけでも、持ち物の量をかなり減らすことができます。あとは、判断が分かれるものを順番に処理していけばいいのです。

処分するかどうか迷う時は、「今後出番がありそうか」「そもそも今現在使っているのか」を考えましょう。1年以上も出番のないキッチン用品や、タンスの肥やしになっている服などは、処分の対象になります。「もったいない」という言葉を使いすぎないようにしてください。

④迷ったものは「あとで」

作業して出てくるのが、捨てるか迷ってしまうもの。わからなくてすべて両親に判断を任せると、「これはもしかしたら使うかもしれない」「これはお父さんとの大事な思い出で…」といった具合に、捨てられずに残ってしまうものも多いのです。迷ってしまったものは、とりあえず保留にします。

とにかく「本当にいらないもの」をどんどん捨て、部屋をスッキリさせることで親子のモチベーションを高めることが大切です。

親の家の片付ける際に気を付けるもの

貴重品、使用中のもの、思い出の品

生前整理がスムーズに進むのはいいことですが、勢い余って必要なものを処分してはいけません。慎重に扱わなければならないものを知っておきましょう。

・貴重品

現金はもちろん、預金通帳や土地の権利書、有価証券などは絶対に捨ててはいけません。これらは大切な財産であり、相続の際にも必要になります。

・現在使っているもの

実際に使用しているものを捨ててしまうと、その後の生活に支障をきたします。役割が被っているものを1つ手放すくらいは構わないかもしれませんが、「なくなると困るもの」を無理に処分しないようにしましょう。

・思い出の品

家族との写真や大切な人からのプレゼントなど、思い出の品を手放すのは心苦しいものです。また、趣味に使う道具や集めているグッズなどを無理に処分すれば、心にぽっかり穴が空いてしまうかもしれません。

どうしても保管スペースがない場合は、価値を理解できる人に譲りましょう。写真はデジタル化して、パソコンなどに保管するのがおすすめです。

また、自分にとっては明らかにゴミであっても、親にとっては大事なもの…ということもあります。両親がとっておきたいと思うものは、人生を通して大切にしてきた趣味のものや、家族での一生の思い出の品かもしれません。

勝手に捨てようとすると、両親の片付けへのモチベーションも下がり、進まなくなってしまいます。より良い関係鵜を保ちながら片付けを進められるよう気をつけましょう。

片づけと同時にしておきたいこと

片付けの際にしておくこと

①大切な書類の在り処を探しておく

片付けをしていると、例えば、大事な保険証書や権利書などの在り処を見つけることがあります。もし将来両親がなくなったとき、相続の際にとても大切になります。

お金についても、多くの現金や通帳が見つかることがあるかもしれません。亡くなってから慌ててしまうことのないように、両親が元気なうちから把握しておくとよいでしょう。

大切な書類の例

  • 預金通帳や定期預金証書、銀行のキャッシュカード
  • 国債や株証券といった有価証券類
  • 土地の権利書や固定資産に関する書類
  • 生命保険や損害保険などの契約書
  • 通信・ガス・電気・水道などのライフラインの契約に関する書類
  • 年金手帳や国民健康保険証

②将来に向けて親子で話し合いをしておこう

両親が亡くなったあとのことについて、早くからは話しづらいかもしれません。しかし近年、空き家の増加や相続などの問題が表面化していますが、そういった問題に自分たちが直面しないためにも、親子でしっかりと話し合いをしていく必要があります。

親子で話しておきたいテーマ

  • 今住んでいる家はどうするのか?
  • 財産の量はどれくらいか?(それぞれどこにあるかも含めて)
  • 遺った財産をどのようにしてほしいか?
  • お墓はどうするのか?
  • 相続の、税や手続きについて

特に、遺産の分割などは、遺言などのない状態で遺族で話し合うと、親戚ぐるみで揉めてしまい「争続」となってしまう原因となります。生前から「遺産分割協議」を行うことはできませんが、実際に協議する事になったときにスムーズにできるように、前準備をしておくことはとても大切です。

ここで肝になるのが、親への話題の「出し方」。

「ここが空き家になったらどうするの!」「いらないものを残されても困る」といったような発言をしても、親の機嫌を損ねてしまうだけ。

「どこかリフォームしたら、住みやすくなる?」「最近、この辺空き家が増えてるみたいなんだよね…」「クレジットカード、一枚にまとめてみようよ」といったように親を気遣っている様子を見せつつ、提案する形で話をすると、前向きでスムーズな話し合いができそうです。

親の家の片付けを安く依頼する方法

実家に家族が集まり、「さあ、片付けよう!」と意気込んだものの、なかなか思うように進まず、結局できなかったというのを数年繰り返している…最近こう言ったお悩みが増えています。

もし片付けに行き詰まってしまったら、専門の業者に頼むという選択肢もあります。

実家の片付けを業者に依頼する際に何よりも重要なのは、「しっかりとした安心できる業者に依頼すること」です。大切な実家を整理するのですから、いい加減な業者、ましては悪徳業者には依頼したくないものです。

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親と子が互いに向き合うことが大切

実家の片付けは、いずれ家族の中でしっかりと話し合い、整理しなければいけない大切な問題です。大切な親子関係に傷をつけないためにも、将来の親族関係にヒビを入れないためにも、お互いに意識を持って問題に向き合っていくことが大切でしょう。

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

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