「久々に帰省したら実家がゴミ屋敷状態に」「片付けようにもどこから手を付ければよいのかわからない…」そのような方が現在増えてきています。

平成27年時点で核家族世帯が6割近くとなり、誰にでも起こりうるこの問題。ゴミ屋敷化した実家はどのように片付ければよいのでしょうか?未然に防ぐための前兆も踏まえて、片付ける際のポイントを解説します。

なぜ実家はゴミ屋敷化するの?その前兆と片付け方を解説

ご実家のお片付けにお困りですか?

みんなの遺品整理では、全国730社優良遺品整理業者から複数業者の相見積もり・全国即日対応可能

お急ぎの方はお電話にてご相談ください!

通話無料0120-905-734

※お客様相談窓口につながります。受付時間 8:00~19:00 (土日祝も対応)

実家がゴミ屋敷化する原因とは?

1.「モノ=貴重なもの」という価値観の違い

モノで溢れた現代とは違い、親世代はモノが手に入りにくい時代を生きてきました。そのため、「モノ=貴重なもの=捨てるなんてもったいない」といった考えを持っている場合が多いです。不要になったものでも、「あとで何かに使えるのでは」「せっかくお金を出して買ったのだからとっておこう」と考え、捨てられずにいることでしょう。

2.体力が落ちている

また、高齢になり体力が低下しているということも片付けができない原因として挙げられます。一軒家など家が大きくモノも多い場合は、なおさら片付けに体力が必要になります。親の年齢や体力も考慮して気遣うようにしましょう。

3.判断力の低下が原因のことも

一方で、老化による判断力の低下も原因の一つと考えられます。例えば、同じもの・似たようなものを何度も買ってしまう、つい食べもしないお菓子を定期便で購入してしまった、といったようなケースです。消費しきれずモノが溜まっていく原因となります。

ゴミ屋敷化した実家を片付けないと起こる問題

実家がゴミ屋敷になり、それを片付けずに放置すると、親の健康にや命に関わる問題につながってしまいます。例えば、以下のような問題が起こる可能性があります。

 1. 病気・怪我につながる

家中がゴミであふれたゴミ屋敷のような状態だと、異臭や害虫・カビなどが発生し、不衛生で病気にかかりやすい環境になってしまいます。

また、通路まで足の踏み場がないほどゴミでがあふれている状態だと、歩きづらく転倒しやすくなってしまいます。特に高齢の方の場合、少しの転倒でも骨折し入院することになってしまうこともあります。

2. 災害時の被害が増大する

ゴミ屋敷化してしまうと、災害が発生した時に被害が増大するリスクがあります。ゴミが多いといざというときにすぐに外に逃げられなかったり、地震などで高いところにあるものが落ちてけがをするといった危険性もあります。

また、大量のゴミにタバコなどの火が引火して、大規模な火災が発生するというリスクもあります。

3. 近隣住民とのトラブルが起こる

ゴミが多いことで悪臭、害虫が発生している場合や、家の外にまでゴミがはみ出している場合、近隣住民から苦情がくるなどトラブルに発展する可能性もあります。

あまりにも近隣住民への被害が大きいと、通報されたり退去を求められることもあります。

実家がゴミ屋敷化するのを未然に防ぐ方法

ゴミ屋敷化の前兆を知っていれば、事前に片付けをすることでゴミ屋敷化を防ぐことができます。また再発防止にもなるでしょう。

ここではその前兆、つまり片付けに着手すべきタイミングを紹介します。

・洋服が脱いだままの状態で重なっている
・冷蔵庫の中が賞味期限切れのものばかり
・開封されていない荷物が溜まっている
・窓やカーテンが閉められたまま
・大量の段ボールやレジ袋、包装紙がとっておいてある
・ゴミが捨てられずに放置されている
・動線上にモノが散乱している

以上のような状態は、実家がゴミ屋敷になる前兆といえます。実家や親の状態に気を配り、実家がゴミで溢れないうちに片付けを始めるようにしましょう。

親の気持ちに配慮して実家を片付けよう

実家がゴミ屋敷になってしまった場合、片付けたくても親と喧嘩してしまいうまくいかないというケースが多くあります。実家を片付けるときは、親の気持ちに寄り添いながら実家を片付けるようにしましょう。

ここでは、親と一緒にスムーズに片付けるコツをご紹介します。

1.目標は「安心で安全」な部屋にすること

自分の家とは異なり、実家の片付けは単にきれいにすることが目的ではありません。高齢な親が室内で思わぬケガをしないように、また、自然災害などの有事に安全に避難ができるように、といった「安心で安全」な部屋を作ることも片付けの目標です。

2.このフレーズを使えば片付けがスムーズに

不要なものを処分しようと思ったら「まだ使うものだ」と反対されなかなか進まなかった、よかれと思って整理したのに「どうして勝手なことをするんだ」と怒られた、といったように親の意思に沿わずに整理をすると親子関係に亀裂が生じる原因にもなります。整理するのは親の部屋ですので、子の判断で勝手に整理を進めるのは避けたいところです。

そこで一緒に整理をする際、スムーズに進むフレーズをいくつかまとめてみました。

NGフレーズ OKフレーズ

「こんなに古いものをとっておいて」

「モノを残されても

結局捨てるのは私なんだから」

「どういうふうに片付けたい?」

「どっちを残しておきたい?」

「いらないものなんだから捨ててよ」

「すぐに使うわけではないし、

とりあえず移動させようか」

「こんなにあっても使わないでしょ」

「使う分だけ残しておこうか」

3.親のプライベートな空間を残しておこう

子が考える「片付いた部屋」が、親にとって必ずしも心地の良い部屋とは限りません。いつも座ってテレビを見ている場所、お気に入りの新聞の切り抜きを貼っている場所、といった日常生活の中でほっとできる「いつもの空間」を残しておくことが大切です。

なんでもかんでもブルドーザーのように物を撤去して空間を広くしたり、あるいは家具の配置を変えたりしては、親にとって実家が「別の部屋」になってしまいます。どこを整理して、どこはそのままにしておいて欲しいのかをしっかりとヒアリングすることから始めましょう。

ゴミ屋敷になった実家を片付ける方法

ゴミ屋敷といっても様々なケースがあり、以下のように自分で実家を片付けられる場合と業者への依頼が必要になる場合があります。まずは実家のの状況を確認してみましょう。

2日程度で自力で片付けられるケース

  • 間取りがワンルームや1Kである
  • 特定の1部屋だけがゴミ屋敷となっている
  • なんとか生活はできる状態である

日数を要するが自力で片付けられるケース

  • 間取りが2Kから3DK程度
  • キッチンやお風呂などの水回りが使用可能

業者に依頼をするケース

  • 人手や道具を確保することが難しい
  • 庭や駐車場にもゴミが溢れている
  • 3DK以上の広さのゴミ屋敷である
  • 水回りが使用不可能な状態

自力で片付けられる場合は、以下の記事を参考に詳しい片付け方を見てみてください。

【参照】自力でゴミ屋敷を片付ける方法とコツ

以下では、ゴミ屋でも依頼できる実家片付け業者をご紹介していきます。

ゴミ屋敷片付け業者の料金相場

ゴミ屋敷の片付けを自力で行うのが難しい場合は、ものの仕分けからゴミの処分まで一括で行ってくれる業者に依頼すると楽に片付けることができます。

しかし同じ「ゴミ屋敷」といっても、床にゴミが散乱している程度から、天井までゴミが積み重なっている程度まで様々な状況があります。

そのため、ゴミの量や家の大きさによって、かかる費用や時間は大きく異なります。

【間取り別】片付け費用の目安

間取り 料金相場 作業人数 作業時間
1R・1K 30,000円~80,000円 1~2名 1~3時間
1DK 50,000円~120,000円 2~3名 2~4時間
1LDK 70,000円~200,000円 2~4名 2~6時間
2DK 90,000円~250,000円 2~5名 2~6時間
2LDK 120,000円~300,000円 3~6名 3~8時間
3DK 150,000円~400,000円 3~7名 4~10時間
3LDK 170,000円~500,000円 4~8名 5~12時間
4LDK以上 220,000円~要見積もり 4~10名 6~15時間

※上記金額は作業費を含む人件費・車両費・回収運搬費・廃棄物処分費をあわせた概算費用となります。家の中のゴミの量によって料金が変わります。

トラックのサイズによる片付け費用の目安

軽トラック 1台あたり30,000〜40,000円
2トントラック 1台あたり50,000〜80,000円

ワンルームマンションでゴミが敷き詰められている程度の場合は軽トラックで運ぶことができる場合もあります。

しかし家中がゴミだらけの場合は2トントラック1台では到底収まりません。2トントラック2台を利用し、さらに人件費もかさむため20~30万円の費用がかかるのが相場のようです。

お近くのゴミ屋敷清掃業者の検索はこちらから

具体的な料金実例や優良業者の選び方については以下の記事をご覧ください。

ゴミ屋敷業者の片付け費用と料金相場

安くて優良な実家片付け業者の探し方

仕事が忙しくて時間がとれない、遠方に住んでいてなかなか赴くことができない、といった理由でお困りの際は専門の業者に頼むのも一つです。

事前の打ち合わせや見積もりはもちろんですが、当日立ち会うことができなくても写真や報告書で作業の様子も確認できます。

特に、遺品整理士が在籍している業者は遺品整理・生前整理のプロですので高齢の方のお部屋の整理に長けています。そのため実家の片付けも安心して任せることができます。

実家の片付けを業者に依頼する際に何よりも重要なのは、「しっかりとした安心できる業者に依頼すること」です。大切な実家を整理するのですから、いい加減な業者、ましては悪徳業者には依頼したくないものです。

また料金を安くしたい・出費を抑えたいというご要望もあるでしょう。私たちみんなの遺品整理は「安心×低価格×高品質」なサービスを多くのユーザー様に届けたいと考え、以下のサービスを提供しています。

みんなの遺品整理が選ばれている3つの理由

1、業者比較で最安値が見つかる!

・業界最安値級 (1K:15,000円~)

・複数社への一括見積もりで、本当に安い業者がわかる

・見積もり無料・追加料金一切なし

・高価買取とリサイクルでさらにお値引き

・全国600社以上の空き状況、希望エリアから業者をご紹介

 

2、安心して利用できる仕組みを実現

・個人情報がいきなり業者に公開されない

・専門アドバイザーに無料相談可

・上場企業基準の厳しい加盟審査

・遺品整理士の資格をもつ優良業者のみ紹介

・作業後の口コミアンケートで評判の良い業者を厳選

 

3、ご利用満足度98.1%!カンタンで手間まで削減

・1度の問い合わせで3社に一括見積もり

・業者に何度も説明する手間を省きます

・キャンセルや日程調整も代理対応

・忙しい方、遠方の方は立ち合いなしの作業可

・即日対応、供養、清掃、消臭まで豊富なワンストップサービス

遺品整理業者の審査基準について

また当サイトみんなの遺品整理は、遺品整理士認定協会と提携しており、遺品整理士が在籍する業者のみをご紹介しています。またご紹介する業者はすべて厳しい加盟審査をおこなっております。

全国10,000社以上いるといわれている業者の中から、

・法律を守って運営しているか

・過去にクレームや追加料金がないか

・電話対応や接客の質が良いか

などの項目で審査し、厳選して掲載しています。600社以上の業者から料金、口コミ、スタッフ、サービス内容、作業事例、実際の支払い費用で比較できます。

安くて評判のよい実家片付け業者の料金・口コミをみる

まずは無料相談

はじめての遺品整理でどうすればいいかわからないという方のご相談も受け付けております。

・遺品整理の料金や流れ

・どの業者が良いのかわからない

・ホームページでみつけた業者は大丈夫?

など気軽にご相談くださいませ。業界歴9年以上の業界知識の豊富なスタッフが回答いたします。

まずは無料相談・お急ぎの方はこちら

 先のばしにせず片付けよう

私自身、週に一度実家の冷蔵庫を整理していた経験から、小さなところからでも定期的に片付けをすることが肝心だと学びました。

ゴミ屋敷の芽を摘みつつ、いざゴミ屋敷化してしまったら親の意思に沿いながら自分自身で片付ける、あるいは業者に依頼して片付けてもらう…この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

 

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証一部上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

はじめての遺品整理でも、専門知識が豊富な相談員が中立な立場で、無料アドバイスをさせていただきます。大切な人の生きた証を残しつつ、気持ちよく次の世代へ資産や遺品を引き継ぐために、私たちは、お客様一人一人に最適なお手伝いができる情報提供・業者のご提案を致します。