「実家を整理していたけど、家財が多すぎてどうして良いかわからない」「老人ホームに入居するにあたって整理したが、その処分はどうすれば良いの」

こんな悩みを抱えている方は多いではないでしょうか。処分するにしても、お金もかかるし…という方もいると思います。

この記事では、家財の処分をステップに分けて解説しました。費用を抑えて効率的に行う方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

家財道具の処分方法と費用相場

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 状態が良い家財道具は買取がおススメ!

コストを抑えたい方はまずは買取してもらうサービスを検討してみましょう。買取といっても様々な業者がいるため、家財によってリサイクルショップがいいのか、専門買取業者がいいのかなど異なります。

ブランド品や宝石貴金属・金券は質屋に入れる

質屋とは、「質屋営業許可」という資格を持った業者のことです。家財を質に入れることで、その価値をもとに融資をしてくれます。実は質屋は金融業なのです。ですので質に入れた家財は、有効期限が切れるまで担保として保管されています。

メリットとしては、

・歴史が長い業者が多いため、しっかり価値を査定してくれる

・金融業でも利益を上げられるため、買取価格が高い傾向にある

・有効期限内であれば、家財を買い戻せる

があげられます。

最近では高級酒や楽器、電化製品・電動工具などまで買取してくれるところもあります。

 

手間なくお金にするなら専門買取業者へ

専門買取業者とは、特定のジャンルやブランドの家財を買い取ってくれる業者です。質屋と異なり、買い取った家財を再販売することで利益を上げています。

例としては

・ブックオフ(古本・ゲーム・DVD・スマートフォンなど)

・たんす屋(着物・浴衣・帯)

・ブランディア(ブランド品)

・セカンドストリート(服・家具家電・ホビー品)

全国には多くの専門買取業者があります。みなさんのご近所にもあるのではないでしょうか。また業者によって得意としているジャンルが異なるので、買取業者を選ぶことで高価買取をしてもらうこともできます。

また買取価格一括査定などのサイトも増えてきています。「ヒカカク!」や「ウリドキ」などがその一つです。ぜひ利用してみてください。無料査定を行っている業者もあるので、まずは気軽に査定してみることをおススメします。

家具家電なら地域のリサイクル業者・リサイクルショップ

専門買取業者より幅広い家財を扱っているのがリサイクル業者です。家具家電も扱っているハードオフやトレジャーファクトリーがそれにあたります。ここでは質屋や専門買取業者で買い取ってもらえなかった家財でも、価格がつくことがあります

メリットとして大型の家具や家電など他のショップでは引き取ってもらえないようなものでも、買取対象となる点です。また車などで持ち込みできる方はより高額で買取してもらえることがあります。

デメリットとしては、店舗運営の固定費がかかっているため、その分を考慮して買取金額が決まってしまうことです。また店舗の所在地によって対応エリアが決まってしまっているため、家の場所によっては訪問査定の対象エリア外のことがあります。

 

高く売りたいならフリマアプリ・ネットオークション

最後にフリーマーケットアプリやネットオークションを使った処分方法です。フリーマーケットアプリではメルカリが有名ですね。リサイクル業者でも買い取られなかった家財が売れたり、質屋に入れるより高く買い取られたりします。

デメリットとしては出品から売れるまでに時間がかかることと、個人間の取引のためトラブルが発生する可能性があることです。

 

家財の買取の相場は?

家財の買取における相場を紹介します。

種類

新品同様

中古良品

中古品

ブランド物

70~80%

50~60%

10~40%

家電

60~70%

40~60%

30~40%

また家財の売れる期限としては、家具で10年、家電が5年程度だといわれています。もちろん場合によるので、査定等をしてもらえればと思います。

 

売れない家財道具を処分するには?

家財を買い取ってもらう方法について確認してきましたが、中には売れない家財があるのも事実ですよね。ここからはその家財をどう処分していくのかを確認していきましょう。

自治体にゴミ収集を依頼する

まずは自治体のゴミ収集に回収してもらうという方法です。詳しくはこちらの記事を参照していただけると、よくわかると思います。

カンタンに手順をまとめると

・粗大ごみ回収シールを購入する

・自治体に回収を申し込む

・処理手数料納付券を購入する

です。詳しくはお住いの地方自治体のHP等をご確認ください。費用の目安としては、最大のもので3,000円前後になるようです。

 

不用品回収業者に家財を回収してもらう

不用品回収業者を利用すると、料金を支払うことで家財を引き取ってくれます。自治体のゴミ収集とは異なり、業者が自宅まで回収に来てくれるため、お年寄りや忙しい社会人の方でも手軽に依頼することができます。依頼する際には、インターネットやタウンページで探すとよいでしょう。

いくつか注意事項を挙げたいと思います。まず、明確な見積もりを取らず、最終的に法外な請求を行う業者が稀にいます。また廃棄物処理の資格を持たず、不法投棄をしてしまう業者も少なからず存在しています。そのため利用する際には、必ず相見積もりをとるようにしましょう。公正な価格競争を促せるため、悪質な業者に引っかかりづらくなります。

費用は業者によって見積もり方法や料金設定が異なります。家財1つずつ料金が決まっていた李、部屋の大きさや処分品の重さ、段ボール箱数で見積もりを取る業者など多岐にわたります。

引越し業者に家財を引き取ってもらう

大手の引越し業者では家財の引き取りサービスを行っているところがあります。

・クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)

・ハート引越センター

・日通

・サカイ引越センター

この中の多くは、引越しの際に出た不用家財の回収です。不用品回収だけで対応しているところは少なく、引越し作業を依頼すると同時にでないと申し込みを受け付けてくれない場合があります。

家財処分の片付け業者に依頼する

専門の片付け業者に依頼する方法です。料金は部屋の大きさや処分する家財によって決まります。例えば1Kの場合、40,000円程度から整理することができます。

また遺品整理士の資格を持っている業者は、家財の買取についても精通している場合が多いです。買取から処分まで業者に一括で任せることができ、買取金額を片付け費用から相殺してくれるところもあります。

家財処分業者を選ぶポイントは?

​​​​​​​料金設定が明瞭かどうか確認する

家財の処分において多いのが、買取金額が不当に低い・回収金額が不当に高いなどのトラブルです。この問題は料金設定があいまいな悪徳業者と取引することで起こります。

ではしっかりした業者を選ぶためのポイントは何でしょうか。いくつか挙げてみましょう。

・明確な料金設定

・HPがしっかりしている

・体験談、口コミ等が豊富

・相見積もりを取らせてくれる

・見積もりの際の態度

これらのポイントは完ぺきではありませんが、ぜひ注目してみてください。

 

​​​​​​​遺品整理士・遺品査定士にお願いする

遺品整理士・遺品査定士とは、遺品整理士認定協会から認定された整理・査定のスペシャリストです。またこの資格を持つ業者に依頼することで、家財の仕分けから買取、処分まで一括で対応してもらうことができます。

当サイト「みんなの遺品整理」では、遺品整理士の資格を持つ優良業者のみ掲載しており、条件に合う業者で相見積もりを取ることができます。皆さんの家財の整理のお役に立てていただければ幸いです。

 

終わりに

家財の買取・処分方法について確認してきましたが、いかがでしたでしょうか?

買取業者や遺品整理業者、不用品回収業者などみなさんのニーズに合った選択肢があったのではないでしょうか。ぜひ後悔することなく、家財の整理や処分を進めてみてください。