大都市に人口が集中している現代、地方の空き家は増え続けています。平成27年2月には「空家等対策の推進に関する特別処置法」も施行されて、空き家を持っているのは難しくなってきました。

知らなくて相続したら大変になる・・・そんな空き家問題や相続時の注意点、空き家の処分方法をお知らせします。

空き家の相続や処分ってどうすればいいの?

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空き家を相続すると相続税がかかる?

相続税は、現金や有価証券、不動産など一定の金額以上を相続した場合に掛ってくる税金のことです。例えば両親が亡くなった後の実家、誰も住む予定が無ければ「空き家」となりますが、これも相続税の対象となります。

相続税は、相続を知った10カ月以内に納税しなくてはいけません。葬儀や後片付けでバタバタしていると納税日を過ぎてしまったなんてことも珍しくありません。場合によっては延滞税も発生する可能性が出てきますから、例え自分達が住まない空き家といっても、相続する時は注意して下さい。

空き家の相続税の計算方法

相続税の金額は、空き家であろうとなかろうと関係ありません。建物や土地の評価額によって、決まってくるのです。

相続税は平成27年1月1日に計算方法が変わり、金額が上がりました。「基礎控除枠」と言う税金が掛らない枠が4割に削減されてしまったのです。具体的には、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」を超えた金額に対して、相続税が掛ります。預貯金はそれほどなくても、東京や大阪など大都市にある家や土地を相続するとなると、課税対象となる方が多いと言える金額なのです。

空き家の処分方法

必要のない空き家を維持していても、固定資産税だけでなく維持管理にもお金が掛り、それは大きな負担となっていきます。出来るだけ早く処分することをおすすめします。いくつかの方法をまとめてみました。

空き家のまま売却

空き家のコンディションが良ければ、一番簡単で確実な処理方法です。例え地方物件でも、駅の近くだったり買い物に便利な場所だったりと条件が揃えば比較的簡単に買手が見つかる場合があります。

第三者に賃貸物件として貸す

建物は空き家にしておくと、どうしても傷みます。定期的な風通しなどが必要ですが、自分達で行うのが難しい場合は、第三者に貸す方法も良いでしょう。きちんとリフォームすれば、賃貸として優良物件となることもあります。家賃収入で固定資産税を払うことも可能です。

更地にする

建物が古かったり、特殊な家だったりした場合は処分が難しいと考えられます。費用が掛っても、更地にして売却もしくは賃貸駐車場などにして有効活用する方が良いかも知れません。

売却するときは家財を空き家の片付け(空き家整理)をしましょう

「相続した空き家を売却したい」そう思っても、遠方に住んでいる場合に難しいのが、家財処理です。人が住んでいた家は、生活家財道具が山のようにあります。まずは、この家財を整理しないと売却とはいかないのです。

近くにお願いできる親戚などもいない場合は、プロにお願いしても良いでしょう。費用は部屋の広さやゴミの種類にもよりますが、数万円は最低でも掛ります。一瞬「高い」と思うかも知れませんが、自分達で整理するとなると交通費も掛るだけでなく、電化製品などの処分費も負担となります。更に売却が遅れれば遅れるほど、税金や維持管理費も掛るのです。

無駄な費用を抑えるためにも、プロにお願いして空き家整理は短時間で終わらせるのも一つの方法です。不用品買取も同時に行っている業者もありますから、まずは見積もりをお願いしてみましょう。

家具家電の買取をしている空き家整理業者の料金を見てみる

空き家を相続する時は、メリットとデメリットを天秤に掛けてから決めると良いかも知れません。相続税は一過性のものですが、固定資産税となると持っている限り永遠に発生します。田舎にあるから掛る費用は数万円と思っても、数年、数十年税金を払い続けるとなると考えものです。

将来誰かが住むという可能性が無いのであれば、相続放棄も一つの選択。遺族でしっかり話合って決めて下さい。