”汚部屋(おべや)”という言葉を知っていますか?

「仕事が忙しくて、片付けができない」「身体を悪くしてしまって、身の回りのことがおぼつかなくなった」等の悩みを抱える方は、年々増えています。この記事では自分で汚部屋を解決したい人から、他の人の力を借りてでも汚部屋状態から脱したい人まで幅広い解決方法をご紹介します。

前半では汚部屋の片付けに関して手順やアドバイスを、後半では自分での片付けが難しい人向けの、業者の選び方についてご紹介いたします。

汚部屋脱出!片付け・掃除の手順と業者を選ぶコツ

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片付けの準備

心の準備をする

まず初めに、汚部屋を片付ける際の心構えについてです。

綺麗になった部屋をイメージする

この先のどんなテクニックよりも、「汚部屋を片付けたい」「きれいな部屋で気持ちよく暮らしたい」という想いが大切です。

きれいになった部屋で大切な人と過ごす週末や、ひとりでゆっくり趣味に耽る夜を想像してみてください。ぜひ前向きな気持ちで取り組んでいきましょう。

捨てる決心をする

汚部屋を片付ける時には、「捨てる」という行為が重要になってきます。なぜなら汚部屋になる一番の原因は、モノが多すぎることだからです。もちろん思い出が詰まっていたり、まれに必要になるものもあると思いますが、未練を断ち切って「捨てる」ことを念頭においてください。

最後までやりきる

一度決めたら、やりきってしまいましょう。もちろん全部を一度にやらずに、少しずつ掃除の習慣をつけるという方法もあります。ですが習慣をつけるというのは労力が必要ですし、まとまった時間が定期的にとれるとも限りません。できる限り6時間などのまとまった時間を空けて、しっかり汚部屋を退治しましょう。

片付けに必要なもの準備する

下記の表に、用意するとよいものをリストアップしてみました。参考にしてみてください。

用意するもの

数量

ゴミ袋

20枚くらい(程度による)

段ボール

数個

動きやすい服装(ジャージなど)

マスク、軍手

数枚

雑巾

数枚

掃除機

殺虫剤

 

片付け・整理のおすすめ手順

使う・使わない・保留の3パターンに仕分け整理

片付けを進めていくために、部屋にあるモノを3つのパターンに分けていきます。

1、「使っているモノ」

現在使っているものは捨てる必要はありません。使うかもしれない物ではなく、実生活で使っているかどうかが決め手です。

2、「使っていないモノ」

1年以上使用していないことなど基準を決めて、きっぱりあきらめるようにしましょう。

最初は衣服や書籍など判断がしやすいものから手を付けましょう。分別してからゴミ袋に捨てます。捨てる際には、自治体の分別方法に従って処分するようにしてください。また粗大ごみの場合、ごみ処理券等を買う必要がある場合があります。自治体の条例等に従うようにしましょう。

3、「悩むモノ」

5秒考えても捨てる残すか悩むものは一度保留しましょう。段ボールなどに検討しているものは集めていくとよいです。高価だったもの・想い出のつまった品など捨てづらいものにおすすめです。片付けはスピード感が大事ですので悩むくらいなら今は決めないことを決めましょう。

また悩むモノを仕分ける際は、「基本捨てる」のがコツです。もし必要になればまた買えばよい!くらいの気持ちで臨みましょう。例えば葬儀で着る予定だった礼服や通販で買った健康器具など。直近1~2年を振り返り頻度が低く必要度が読めないものは捨ててしまいましょう。

部屋の清掃・掃除は高いところから綺麗に!

不用品を処分したら掃除をしましょう。コツは高いところからタンスの上など清掃するとよいです。理由はホコリが落ちてくるためです。雑巾や掃除機を使ってざっときれいにしましょう。

「使うモノ」を整理する

汚部屋整理の仕上げです。この段階ではモノが少なくなっているはずなので、散らかりにくいように片付けていきましょう。2つのルールを使うことで、整理しやすくなります。

置き場所のルール

大事な要素を挙げておきます。

・よく使うものほど、指定席を決めてあげる

・床には絶対モノを置かない

・元あった場所へ必ず戻す

買い物のルール

またモノを増やさないために、買い物にもルールを作っておきましょう。

・買う前に一つ捨てる(洋服など)

・衝動買いしない(一晩おいて考える)

種類別!片付け・捨てるためのコツ

衣服

汚部屋となる大きな要因が、増えすぎた衣服です。勿体なさもあると思いますが、思い切って処分しましょう。

・「2年間着ていない洋服」は捨てる

・新しい服を買う前に、一つ捨てる

・全ての洋服が見えるように収納する

本・書籍

本や書類がうず高く積み上がっていることも多いと思います。

・雑誌は全て捨てる

・シリーズものなど優先度が高いものから本棚に

・ほとんどの書類はいらない

・増えていくものは「賞味期限」をつけて、捨てるように

雑貨

思ったよりも場所をとってしまう雑貨や小物。残したいモノだけを残すようにしましょう。

・ジャンルを考えて分別する

・1年間使っていないものは捨てる

業者に片付けを代行してもらいたい場合は?

ここまでは、自分で整理する場合を考えてきました。ですが様々な事情で、自分で片付けるのが難しい方もいらっしゃいます。ここでは業者に頼むことについて、メリットや選び方などを確認していきたいと思います。

業者に依頼するメリット

業者に頼むメリットはどのようなものがあるでしょうか?

以下のようなものが考えられると思います。

・時間が取れない方でも任せられる

・一人で初めて、終わらないリスクが軽減できる

・徹底した片付けをすることで、汚部屋に逆戻りしにくくなる

・第三者の目を入れることで、冷静に作業を進められる

良い業者の選び方

良い業者を選ぶ基準は数多くありますが、その中でもはずせないものを挙げます。

・料金設定がわかりやすく、相見積もりも可能な業者

・依頼者の立場に立って考えてくれる

・今までに多くの実績がある

このほかにも多くの基準がありますが、「この人なら任せられる」という業者にお願いしましょう。

汚部屋片付け業者の料金相場

料金に関しては、ゴミの量や部屋の大きさ、作業人数等で決まってきます。そのため一概にいくらとは言えません。参考として汚部屋の片付けも行っている遺品整理業者の料金相場は以下になります。

間取り 料金相場
1R 30,000円~80,000円
1DK 50,000円~120,000円
1LDK 70,000円~200,000円
2DK 90,000円~250,000円
2LDK 120,000円~300,000円
3DK 150,000円~400,000円
3LDK 170,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~800,000円

※上記金額は作業費を含む人件費・車両費・回収運搬費・廃棄物処分費をあわせた概算費用となります。処分品の量によって料金が大きく変動します。

料金の幅がある理由と決まり方を詳しく読む

業者に依頼すると近所にばれないか心配という方へ

汚部屋になってしまったことは他人に知られるのは心理的につらい状況もあるかと思います。みんなの遺品整理ではプライバシーに配慮し、平日夜に静かに見積もりをしてほしい・近隣に配慮してほしいなどのご要望にも対応しております。

まずは問い合わせて見積もりを取ってみることをおすすめします。多くの優良業者では無料見積もりを行っています。料金を抑えたい場合は一度の問い合わせで複数業者の相見積もりも手配いたします。ゴミの片付けをどうしたらいいかという相談経験が豊富なオペレーターが電話とメールで対応させていただきます。

すべての業者に片付けのプロである遺品整理士が在籍し、廃棄物処理の法令順守とまごころを込めた丁寧な作業をいたします。

片付け業者の料金とサービスを見てみる

終わりに

この記事では、汚部屋の片付け手順と、業者への依頼についてみてきました。現状から一歩踏み出す勇気はとても大きなものかもしれません。そんな中で、この記事が汚部屋に悩むすべての人の助けとなれれば幸いです。