冷蔵庫が不要になり、できるだけ費用を抑えて処分したい場合、一番お得なのは業者に買い取ってもらう方法です。この記事では買い取りが難しい場合の処分方法や処分費用の目安などを紹介いたします。

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無料で冷蔵庫を処分する方法

冷蔵庫の処分費用を抑えたいのであれば、買い取りをしてもらうのが最もお得です。古物商の免許を持っている業者やリサイクルショップなどに査定してもらいましょう。

また新しい冷蔵庫に買い替えることを考えている場合、無料で下取りをしてもらえるサービスがあったり、処分する冷蔵庫を買った電気量販店で引き取ってもらえたりします。しかしここで気を付けてほしいことは、引き取り自体は無料ですが、運搬費や家電リサイクル料金がかかってしまうことです。

買取してもらえない冷蔵庫の処分方法

買い取りしてもらえなかった冷蔵庫の処分方法ですが、これらの方法があります。

1.引き取ってくれる小売店や許可業者の紹介で、市町村に代行で引き取ってもらう。

不要な冷蔵庫を引き取りしてもらうのが難しい場合、最寄りの市町村に問い合わせると、どうやって処分するのか詳しく教えてもらえます。

2.指定の引取場所へ冷蔵庫を持ち込む

家電リサイクル券を使用して、郵便局でリサイクル料金を事前に払っておき、最寄りの指定引取場所へ冷蔵庫を持ち込む方法があります。ここに自分で持っていく手間がかかりますが、その分運搬費はおさえることができるので、費用は家電リサイクル料金だけで済みます。

高く買取してもらうコツ

買い取ってもらえない理由

買取できない冷蔵庫は、製造年月日から10年以上経過しているもの。そして、当たり前ですが冷蔵庫自体に不具合があり、既に正常に機能しなくなってしまっているものは引き取りされません。他にも冷蔵庫表面の傷、汚れが激しいものは引き取りが難しい場合があります。

買い取ってもらう際のコツ

それでは、冷蔵庫をどうやって高値で買い取りしてもらえるかの方法を紹介します。まず第一に冷蔵庫の中をきれいに掃除することから始めましょう。そして製氷機や棚、説明書などの付属品も全てそろえておきます。

リサイクルショップなどでの買い取りの場合、新生活が始まる3月~4月の時期は冷蔵庫の売れ行きが良いです。そこを狙って冷蔵庫を売りに出すのも一つの選択肢でしょう。また家電量販店やリサイクルショップでは、無料での出張査定サービスがあるので、それも有効に活用してくださいね。

家財をまとめて処分できる安くて安心な業者を探す方法

冷蔵庫だけでなく、大きな家具家電をまとめて処分する場合、自分や家族だけで片付けを行うのには限界があることも多いと思います。仕事との兼ね合いで時間が取れない、家が遠方で頻繁に片付けに行くことができない、思い入れのある品に対して思い切った整理ができなかったりなどです。そんな時には、プロである片付け業者に依頼することもできます。

業者に依頼する際に何よりも重要なのは、「しっかりとした安心できる業者に依頼すること」です。大切な家財や思い出がつまった家を整理するのですから、いい加減な業者、ましては悪徳業者には依頼したくないものです。

また料金を安くしたい・出費を抑えたいというご要望もあるでしょう。私たちみんなの遺品整理は「安心×低価格×高品質」なサービスを多くのユーザー様に届けたいと考え、以下のサービスを提供しています。

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終わりに

不要になった冷蔵庫を処分する場合、その方法は家電リサイクル法という法律に沿ってきちんと処分しなければなりません。こういった冷蔵庫の処分の方法は、買い取りや引き取りなど含め、いくつもあります。

そのため、たくさんある中から自分の状況に合った最善の方法を選択することが一番です。自治体に引き取ってもらう場合は、きちんと下調べをしたり、詳しい人に相談したりするとよいでしょう。

【監修者:一般財団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証プライム市場上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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