家を片付けたくても、時間的・体力的な問題でご自身の片付けが難しい方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は家の片付けは業者に依頼することができるのです。この記事では、片付け業者の料金、費用を安くするコツ、安心して依頼できる良い業者の選び方をご紹介していきます。

家の片付け業者の費用相場は?安心できる業者の選び方も。

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【動画で解説!】家の片付け業者の費用相場は? まとめ

 片付け業者とは?

自分だけではどうにも片付けができない時、片付けを代行できる業者があります。それが「片付け業者」です。

部屋が汚くなってしまった時、また引越しや遺品整理、ゴミ屋敷になってしまったなど、片付けが必要になるきっかけは様々あると思います。そんな時、お金を払うことで片付け作業を任せたり、手伝ったりしてもらうことができます。

業者によってサービスは様々ですが、片付け業者には一般的に以下のようなことをお願いできます。

片付け業者にお願いできることの例

  • 家財の仕分けと分別
  • 不用品の回収
  • ゴミの処分
  • 不用品の買取
  • 家具の移動などの模様替え
  • 庭や倉庫の清掃・手入れ
  • 家財の搬出
  • 部屋をきれいに保つアドバイス

場合によっては、以下のようなこともお願いできます。

  • ハウスクリーニング(消臭や水回り清掃など)
  • リフォーム
  • 引越し

※片付け業者の種類によって、依頼できる内容は異なります。

〈参考記事〉業者の種類について詳しくはこちら

〈参考記事〉遺品整理業者と不用品回収業者の違いについて詳しくはこちら

どの業者に依頼すればいいの?

お家の「片付け」サービスを扱う業者は多種多様にあり、種類も様々。どんな種類の業者にお願いするかによって、サービス内容や料金・質などが大きく変わってきます。

どの業者に依頼するのが自分にとって一番いいのか、見てみましょう。

片付け屋

ゴミ屋敷までには至ってないけど、自力で片付けるのは大変…という場合は、いわゆる「片付け屋」にお願いすることになるでしょう。多くの場合ここに挙げた種類の会社は「片付け屋」としても営業しています。整理や収納に関する専門的な知識と技能で、短時間できれいに部屋を片付けてくれます

こんな方にオススメ!

  • 自力で片付けるのが厳しい方
  • 家財の仕分け・整理から手伝って欲しい方
  • 片付けと同時に、収納のアドバイスなどが欲しい方

不用品回収業者

「もう自分で整理できているので、ものだけ持ってってほしい」といった場合は、不用品回収専門の業者に頼むのも一つの手段です。整理する時間や手間がかからない分、他の種類の業者より安く済むことが多いでしょう。
ただし、不用品回収業者の中には不用品をしっかりと処理せず不法に投棄していたり、違法に高額な請求をする業者があるなど、注意が必要なこともあります。

こんな方にオススメ!

  • ある程度片付けが済んでいて、物の処分に困っている方
  • 物の仕分けは自分でできるという方
  • 値段をとにかく安く済ませたい方

遺品整理・生前整理業者

お家を片付けるきっかけとして、「実家に住む親が亡くなった」、「施設に入るなどで家に住まなくなった」というのは代表例でしょう。遺品整理・生前整理業者はそれらを専門に扱う業者なので、遺族の方々への心のケアや相続などの諸手続きなど、専門的な知識に長けている業者さんが多くあります。

こんな方にオススメ!

  • 遺品整理・生前整理をされたい方
  • 相続の相談など、遺品整理に関連した他のことも相談したい方

特殊清掃業者

核家族化の進行などによって、「孤独死」や「事故死」は近年増加傾向にあります。突然特殊清掃が必要になることも珍しくありません、
孤独死の現場での清掃は、遺体や体液などに対する専門的な知識と特別な機材・装置が必要になるので、それを専門とする業者に頼まなければなりません。

こんな方にオススメ!

  • 孤独死や事故死など、消臭処理や特殊な処置が必要な方
  • 臭害や虫害などが発生している方

ゴミ屋敷片付け業者

「天井いっぱいにまでゴミが溜まってしまった…」「部屋から異臭がする…」といった状況になってしまったら、それは「ゴミ屋敷」の清掃に対応した業者にお願いしましょう。ゴミの仕分けと処分はもちろん、住めるようにするための清掃、ハウスクリーニングやリフォームまで対応できる業者も多数あります。

こんな方にオススメ!

  • いわゆる「ゴミ屋敷」の方
  • 不用品の数量・重量が多い方
  • 家財の多くを処分したい方

片付けたい部屋や家の様子と照らし合わせながら、自分にあった業者の種類を見つけることが大切です。

片付けを業者に依頼するといくら?

家の片付けにかかる費用は、主に「人件費」「ゴミの処分費」「ゴミの運び出しに使う車両費」の3つで構成されます。また、マンションならエレベーターの有無や部屋の階層の高さによって費用が変わったり、部屋がゴミ屋敷状態の場合は、清掃費や害虫駆除費などが加算されることもあります。

引越し同様、片付けの料金は「家の大きさ」「部屋の数」「処分が必要なゴミの量」などによって必要な作業員の数や手配する車両の大きさが変わってきます。したがって同じ間取りでも荷物や処分品の量によって料金が変わってくるのです。

ここでは、参考までに遺品整理業者とゴミ屋敷清掃業者の料金目安を見てみましょう。

〈間取り別〉遺品整理業者の料金目安

間取り 料金相場 作業人数 作業時間
1R・1K 30,000円~80,000円 1~2名 1~3時間
1DK 50,000円~120,000円 2~3名 2~4時間
1LDK 70,000円~200,000円 2~4名 2~6時間
2DK 90,000円~250,000円 2~5名 2~6時間
2LDK 120,000円~300,000円 3~6名 3~8時間
3DK 150,000円~400,000円 3~7名 4~10時間
3LDK 170,000円~500,000円 4~8名 5~12時間
4LDK以上 220,000円~600,000円 4~10名 6~15時間

※上記金額は作業費を含む人件費・車両費・回収運搬費・廃棄物処分費をあわせた概算費用となります。
※ゴミ屋敷清掃や特殊清掃が必要な現場の場合、料金が大きく変わります。

ゴミ屋敷清掃での追加料金目安

作業内容 作業費用
床上清掃 30,000円〜
浴室清掃 30,000円〜
消臭剤・除菌剤の散布 10,000円〜
汚れた畳の撤去 1枚:3,000円〜
オゾン脱臭 1日:30,000円〜
汚物撤去 20,000円〜
害虫駆除 10,000円〜
作業員の人件費 20,000円〜

※家の整理(遺品整理)のための費用とは別に以上のような費用がかかります。
※処分するゴミの量、部屋の広さ、立地条件など、さまざまな要因で料金は変動します。

費用を安くするコツ

「処分品の量が多く、料金がかさみそう…」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、費用を安くするコツがいくつかあるのです。

①買取に出す

まず挙げられるのが、高く売れそうなものを買取に出すという方法です。ブランド品、貴金属、高級家具、未使用の家電などは買い取ってもらえる可能性があります。

買取に出す方法としては、フリマアプリやネットオークションで出品する、買取専門店に買い取ってもらう、片付け業者に買い取ってもらうといった方法が挙げられます。

ご自身に最も適した方法を選択するのが良いですが、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

  メリット デメリット
フリマアプリ・ネットオークション 価格を自分で決められる 情報掲載の手間がかかる
買取専門店 ジャンルに特化した専門店なら比較的高値がつく 別途査定を依頼する必要がある
片付け業者 買取分の費用を作業料金から差し引いてくれる
片付けの依頼と同時に買取の依頼もできる
買取専門店に比べると高値がつきにくい

②できる範囲で片付けでおく

片付け業者の費用は、処分品の量が多いほど高くなります。したがって、処分品の量を減らせば費用を抑えることができるのです。

衣類や細々とした日用品、小さくて軽いものはご自身でも比較的整理しやすいと思うので、予め整理しておくのがおすすめです。ただし、できるだけ処分品を減らそうと、大型の家具・家電、重いものや高いところに積んであるものまで整理を試みると思わぬケガに繋がりかねません。

ご自身の無理のない範囲で整理するのが何よりも大切です。

③相見積もりをとる

最初から一つの業者に絞るのではなく、3社を目安に相見積もりをとってみましょう。業者間でサービスや料金を比較できるので、だいたいの相場がわかりますし、より希望に沿った業者を選ぶことにも繋がります。

あまりにも高すぎる業者は不当に高い料金を請求してくる悪徳業者の可能性があります。また安すぎる会社の場合も、後に追加料金を請求してくる可能性があります。高すぎる・安すぎる業者は注意が必要です。

簡単に相見積もりを取りたい場合、当サイトみんなの遺品整理が便利です。500社以上の信頼できる業者の中から、条件にあった業者を3社、相見積もりできます。

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家の片付けを業者に依頼するメリット

片付けを専門業者に依頼すると、自分で作業せずに済むから楽、ということに加え次のようなメリットがあります。

1.作業効率が良く確実性も高い

経験豊富なプロの技術によって短時間に効率よく、そして確実に片付けができます。特に女性や高齢者の方は自身で重い家具を運び出すのが難しい場合があります。粗大ゴミに出すのも一苦労ですが家の片付け業者であれば建物の養生などもしてくれるため、大切な家を傷つけずに不用品を回収してくれます。

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2.曜日・種類に関係なく不用品を処分できる

自力で片付ける場合は、不用品を処分するために自治体のゴミ回収に出さなければナリません。そのため、可燃物・不燃物・大型ゴミなど、曜日によっては当日捨てられないものも出てしまいます。

業者に依頼すれば種類に関係なくその日のうちに回収してもらえます。遠方に住んでいて何度も通えない人にとっては、これが一番のメリットかも知れませんね。

3.立会いなしでも大丈夫

できれば作業前・作業後の立会いが望ましいですが、立ち会いなしでも可能な業者もあります。お仕事で忙しい方にも安心です。

カギを事前に渡し、同意書に記入したうえで作業をしてくれます。終了後には写真や動画で完了報告をしてくれるので作業の様子を確認することができます。

4.周囲に知られずに片付けられる

家がゴミ屋敷状態になっていた場合は、できれば周囲に知られたくないものでしょう。プロの片付け業者なら近隣の住人に知られないよう個別に配慮してもらうことが可能です。音を出さないだけでなく、もし何をしているのか尋ねられた時も「引越しです」と回答してくれるなど配慮面でも問題ありません。

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安心できる良い片付け業者の選び方

①必ず相見積りをとる

複数業者に見積書を提出してもらい、作業内容が費用に見合うかどうかチェックしましょう。3社を目安にして比較することをオススメします。

②訪問見積もりをとる

同じ部屋数や広さでも、ゴミの量、種類、運び出す経路の違いなどに応じて費用は変わります。これらは現地を確認しないことには分からないため、電話だけで見積りを出そうとする業者より、現地を見てから見積りをとる業者のほうが、当日の急な追加請求など後々のトラブルが少なくなります。

また見積もり書をもらったら、記載内容にも十分目を通すようにしましょう。何にいくらかかるのか具体的に書かれているでしょうか?作業内容が過不足なく記載されいるかも着目ポイントです。

③必要な許可を持っているか確認する

家庭からでた処分品を収集・運搬・廃棄するためには、お住まいの自治体(市区町村)が発行する「一般廃棄物収集運搬許可証」が必要です。

この許可を持っていない業者は、適切にゴミを処分せず、不法投棄する可能性があります。不法投棄された場合には、その責任が業者ではなく依頼者に問われてしまうため注意が必要です。

ただし委託していればOK

一般廃棄物収集運搬許可証は取得するのが困難であり、持っていない業者も多く存在します。

実は許可証を持っていない業者であっても、許可証を持っている業者に処分を委託している場合には適切に処分されているのです。許可証を持っていない業者の場合には委託しているかどうか確認してみましょう。

買取にも対応した業者はさらに許可が必要

遺品整理業者の中には買取に対応している業者もあります。中古品の売買にはさらに「古物商」の許可が必要となります。 

業務を行うにあたって必要な許可を得ているか確認してみましょう。

④追加料金やキャンセル代の有無を確認する

搬出したゴミは廃棄物処理場に運ばれますが、ゴミの種類や量によっては別の処分方法をとる必要があります。このような場合は追加料金が発生する可能性があるため、見積りの際に細かく書類やルールを確認しておくことが必要です。また訪問見積もりだけで出張料金がかかってしまわないかどうか、また事前にキャンセルができるかどうかを確認しておきましょう。

家の片付け業者を利用する人が増えるにつれて、見積り時と実際の金額が異なるなどのトラブルが増えたり、依頼者の足元を見て不当な費用を請求する悪質な業者も現れています。被害に遭わないためにも、これら4つのポイントに加え、口コミを事前にチェックしたり、電話対応の態度、契約書の記載内容などを慎重に確認するようにしてみましょう。

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【監修者:一般財団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証プライム市場上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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