セルフネグレクトという言葉をご存知でしょうか?普通に生きていれば食事や風呂、掃除、洗濯などを行うのは普通です。しかし、セルフネグレクトになると日常的な行動さえしなくなってしまいます。実は、セルフネグレクトの人の家はゴミ屋敷になりやすいのです。その対策はどうすればいいのでしょうか。

セルフネグレクトとゴミ屋敷の関係

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セルフネグレクトとは

セルフネグレクトとは、自分自身の世話をしなくなってしまうことです。家がゴミだらけになり、まともな食事を摂ることもありません。そのため、家は荒れ放題で栄養状態は最悪になります。

そして、それを改善しようという気力が失われてしまいます。それどころか、周囲に助けを求めようともしません。改善する気力を持たないというのが、セルフネグレクトの大きな特徴です。

セルフネグレクトが引き起こす問題

セルフネグレクトになるといろいろな心配事があります。それは、家がゴミ屋敷になること、そして、孤独死です。ですから、両親がセルフネグレクトになってしまった場合には、対処が必要なのです。

セルフネグレクトの原因

セルフネグレクトになる人には、特別な事情があるわけではありません。普通に生きている人でもきっかけがあれば、誰でもなってしまう可能性があるのです。

1.配偶者を亡くした時

セルフネグレクトの原因として最も多いのが、配偶者など家族の喪失です。長年連れ添った配偶者が亡くなると誰でも落ち込むものです。他に頼れる人が近くにいない場合、落ち込みは深くなります。

2.老人性うつ病

さらに、老人の場合は、老人性うつも同時に発症することがあります。そして、食事や掃除、風呂など自分に対するケアをしなくなります。

3.退職をきっかけに

男性に多いのが、仕事を退職した際に大きな喪失感を覚えた時です。子供を亡くした場合も危険です。

若い方でもセルフネグレクトになることも

セルフネグレクトになるのは何も高齢者だけではありません。若い人もセルフネグレクトになる可能性があるのです。自分の両親は、若いから大丈夫と安心してはいけません。最近両親のうちの一人が亡くなって一人が残された場合は、特に要注意です。

頻繁に様子を見に行き、セルフネグレクトの兆候がないか確認しましょう。ご飯を作らなくなった、風呂に入らなくなった、部屋が汚くても気にしなくなった場合などは注意が必要です。

ゴミ屋敷との関係性

では、セルフネグレクトとゴミ屋敷にはどんな関係があるのでしょう?セルフネグレクトになると、外に出る気力を失います。すると、ゴミ出しをしなくなります。お腹がすくので買い物には行ってもゴミ出しは億劫になるのです。

また、身の回りのゴミを捨てて掃除をしようという気力もなくなります。部屋が汚れていても、ゴミが溜まっていても気にならなくなるのです。

また、周りに迷惑をかけたくないという意識も希薄になるので周りから汚いと思われたくないという羞恥心も感じません。そして意図せずに気づいた時にはゴミ屋敷状態になってしまうのです。

セルフネグレクトへの対策

セルフネグレクトにしないために

両親がセルフネグレクトにならないためには、どうすれば良いのでしょうか?

日ごろから人と会ったり電話で話したりすることが大切です。人と話をしなくなると、気持ちが落ち込んでしまいがちです。また、老人サークルへの参加や趣味を見つけることを勧めてみましょう。老人性うつの症状からセルフネグレクトになるケースもあります。何か生きがいがあれば、うつからセルフネグレクトになる可能性は低くなるでしょう。

セルフネグレクトになってしまったら

人との関わりの中で徐々に回復してもらう方法があります。地域の包括支援センターや、社会福祉士等の専門家の方から、家族や近所の人との関わりまで多岐にわたります。いずれにせよ、粘り強く対話する姿勢が大切となってくるでしょう。

終わりに

セルフネグレクトは、誰もがなりうる心の病気です。そうならないためには、普段から生きがいを持つことが大事です。そして身近な問題として捉えてあげることで、セルフネグレクトに対する理解を深めていけれ良いでしょう。