便利屋のゴミ回収料金について知りたい、と思っていませんか?

この記事では、「片付けやゴミ出しなども一度にお願いできる?」といった疑問にお答えしつつ、便利屋にゴミ回収をお願いする場合の料金相場や、利用するメリット・デメリットも解説します。

便利屋を使ってみたいけど、料金などがイマイチ分からなくて困っている……という方は、ぜひ参考にしてみてください。

便利屋のゴミ回収料金|片付け・ゴミ出し・不用品回収まで全て依頼できる?

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便利屋にはどんな業務を依頼できる?

便利屋と聞くと「掃除の代行」を一番に思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は法律に触れないことであれば、基本的にはどんな業務も依頼できます。「なんでも屋」という名称でも親しまれていますが、特に「日常の困りごと」について相談する人が多く、具体的には以下のような例が挙げられます。

【便利屋への依頼例】

・廃品回収(ゴミの回収、電化製品や家具の回収など)

・ハウスクリーニング(キッチンの水垢落とし、エアコンのフィルター清掃など)

・ハウスメンテナンス(電球の交換、雨漏りの修理、草むしりなど)

・大工仕事(机の組み立て、ペンキ塗りなど)

・留守番(長期旅行中の自宅の管理など)

・イベント集客(催し物の手伝い、整理券の配布補助など)

・その他代行業務(幼稚園への子どもの送り迎え、パソコンの設定など)

便利屋と不用品回収業者の違い

便利屋と似たようなサービスに「不用品回収業者」がありますが、便利屋と不用品回収業者の大きな違いは「一般廃棄物収集運搬の許可」の有無です。一般廃棄物収集運搬とは、主に遺品整理や片付けによって家庭から出た廃棄物を回収する「ゴミ処理」の業務を指し、これを仕事とするためには各市町村に申請し、許可を受ける必要があります。

そして便利屋の中には、一般廃棄物収集運搬の許可を取得していない、つまり不用品の回収を主な業務として行っていない業者も存在します。一方で、不用品回収業者はその名の通り不用品回収がメインの業務ということもあり、一般廃棄物収集運搬の許可を得ていることが特徴です。

また、買い取りサービスの有無も違いといえるでしょう。業者によって異なりますが、便利屋の場合は不用品回収業者と異なり買い取りを実施していない傾向にあるため、料金が少し割高になってしまう可能性があります。

便利屋に片付けやゴミ回収を依頼するメリット

片付けやゴミ回収を便利屋に依頼するメリットを紹介します。不用品回収業者にも同様の業務をお願いできる場合もありますが、便利屋のほうが “かゆい所に手が届く”サービスを提供してくれます。

【便利屋に依頼するメリット】

・ゴミ回収以外にも依頼できる

・細かなお願いができる

 

では、それぞれのメリットについてお伝えします。

ゴミ回収以外にも依頼ができる

一つ目のメリットは、ゴミ回収以外にもお願いができることです。一度にさまざまなことを依頼できるので、「休みの日に悩みごとを一気に解決したい!」という方は、特にメリットを感じられるでしょう。

具体的には、以下のようなケースが挙げられます。

 

【ゴミ回収以外の依頼例】

・ゴミ回収と同時に、引っ越しまでやってしまいたい

・庭に置いてあるゴミの回収と一緒に、庭掃除までしてほしい

 

一方で、便利屋に上記のような業務を依頼しない場合には、手配が煩雑になってしまいます。具体的には、次のように複数の業者への依頼が必要です。

【便利屋を使わない場合】

・ゴミ回収と同時に引っ越しまでやってしまいたい(例:市町村の粗大ゴミ回収+引っ越し業者)

・庭に置いてあるゴミの回収と一緒に、庭掃除までしてほしい(例:不用品回収業者+造園業者)

細かなお願いができる

二つ目のメリットは、細かなお願いができることです。日々の生活の中で、「自分でやろうとは思っているけど、面倒くさくて後回しにしている」といったことはないですか?こうしたことも、便利屋に連絡すればすぐに解決してくれます。

例えば、次のようなお願いも可能です。

【「細かなお願い」の例】

・庭の草むしりをしてほしい

・壁の落書きを消してほしい

・本棚の解体を手伝ってほしい

・掃除用品を買いに行ってほしい

・シャワーヘッドを交換してほしい

・窓に遮熱フィルムを貼ってほしい

・テーブルの高さを変えてほしい

 

上記はあくまで一例で、他にもあらゆることをお願いできます。特に家の片付けをしていると手が足らなくなることも多いかと思いますが、こうしたとき、細かなことでも遠慮なくお願いできる便利屋はかなり心強い存在といえるでしょう。

便利屋に片付けやゴミ回収を依頼するデメリット

次に、片付けやゴミ回収を便利屋に依頼するデメリットをお伝えします。

【便利屋に依頼するデメリット】

・長時間・大人数が必要な作業だと高額になる

・専門的な知識が必要な分野には不向き

 

どのサービスにも良い面もあれば悪い面もありますが、これは便利屋も例外ではありません。上記のデメリットを踏まえつつ、便利屋への依頼を慎重に考えていきましょう。では、それぞれのデメリットについて解説します。

長時間・大人数が必要な作業だと高額になる

一つ目のデメリットは、長時間かつ、大勢の人手が必要な作業をお願いする場合には料金が高額になってしまうことです。

便利屋の料金体系は、ゴミ回収の場合には「人件費+車両費+処分費」が一般的です。詳しい相場は後ほど紹介しますが、例えば電球の交換や草むしりなどの軽作業に関しては作業員1人で十分かつ、時間も1~2時間で完了するケースも多いため、人件費はそこまで掛かりません。

一方で、遺品の整理や、ゴミ屋敷の清掃などの特殊作業には時間が掛かり、作業員も複数必要です。この場合は遺品整理の専門業者などに依頼したほうが、便利屋に頼むよりも安く済む可能性があるでしょう。

専門的な知識が必要な分野には不向き

二つ目のデメリットは、専門的な知識が必要な作業の依頼には不向きなことです。理由は次の通りです。

【専門的な作業の依頼が不向きな理由】

・便利屋自体が作業に慣れていないため時間が掛かり、余計な料金が発生する可能性がある

作業に満足できなかった場合に、改めて別の業者に発注し直さないといけない可能性がある

 

例えば遺品整理やゴミ屋敷の清掃などは、素人が想像する以上にプロの経験と専門知識が必要です。遺品整理ではリサイクル品の知識や、法規制に則った仕分けの方法など、ゴミ屋敷に関しては消毒や消臭、害虫駆除の専門的なスキルが欠かせません。

一方で便利屋は“広く薄く”作業を請け負っていることもあり、特定の分野をメインの業務としている専門業者に比べると知識量などで劣ってしまいます。そのため専門的な知識が必要な作業、つまり“狭く深く“行う作業のお願いには向いていないのです。

便利屋の片付けやゴミ回収料金の相場

便利屋に片付けやゴミ回収を依頼する場合の料金は、おおむね「16,000円~」が相場です。また、便利屋の料金体系は人件費によって変動するシステムが一般的ですが、その他にも「ゴミの重量」や「部屋の広さ」などを基準に料金を設定する業者も存在します。

【便利屋の料金体系】

・時間×人数制

・ゴミの重量

・部屋の広さ

・基本料金+品目ごと

 

では、それぞれの料金システムについて解説します。

時間×人数制

一つ目は「時間×人数制」です。この料金システムは作業時間や作業人数に応じて料金がアップする仕組みで、作業員1人当たりの相場は以下の通りです。

【便利屋の片付け・ゴミ回収料金相場】

1人当たり派遣料:3,000円~5,000円(1時間当たり)

 

例えば1人当たりの派遣料が「1時間3,000円」の場合には、次のような計算となります。

 

料金シミュレーション

作業員:1人/時間:1時間

1人×3,000円=3,000円

作業員:3人/時間:1時間

3人×3,000円=9,000円

作業員:1人/時間:3時間

1人×9,000円=9,000円

※作業内容によっては、オプション料金や交通費・出張費などが発生する可能性もあり

ゴミの重量

ゴミの回収においては、重量に応じた料金システムを採用している便利屋も存在します。このシステムの場合、1台のトラックに「積み放題」としている業者も多く、一度にいろいろな不用品を回収してもらえるのがメリットです。

トラックのサイズごとの相場は、次の通りです。

【便利屋のゴミ回収料金相場】

・軽トラック:25,000円〜50,000円

・1.5tトラック:30,000円~45,000円

・2tトラック:45,000円〜80,000円

・4tトラック:80,000円~100,000円

 

なお、上記の相場より価格が低い業者もありますが、そうした業者は車両費や人件費などが別途掛かってくるケースも珍しくありません。そのため価格が安かったとしてもすぐには飛びつかず、まずは全て込みの料金かどうかチェックするようにしましょう。

部屋の広さ

便利屋によっては、部屋の片付け、またはゴミの回収料金を「部屋の広さ」に応じて設定している業者もあります。相場は、次の通りです。

【便利屋のゴミ回収料金相場】

・1K:30,000円~

・1LDK:55,000円〜

・2LDK:120,000円~

3LDK:200,000円〜

・4LDK:250,000円~

 

例えば1LDKであれば作業員2~3名分の料金が、4LDKであれば作業員5~6名分の料金が含まれているケースが一般的です。また、処分品の量などによって料金が変動する可能性もあります。

基本料金+品目ごと

基本料金に加え、品目ごとに回収料金を設定している便利屋も少なくありません。

基本料金は「3,000円~5,000円」が相場で、この額には車両費が含まれていることが一般的です。その上で品目ごとに細かく料金が設定され、その合算でトータルの料金を算出します。品目ごとの相場は、次の通りです。

【各品目の回収料金相場】

・冷蔵庫:6,000円~

・洗濯機:3,000円~

・テレビ:2,500円~

・ソファ:5,000円~

・タンス:5,000円~

・ピアノ:10,000円~

・自転車:500円~

・ベッド:5,000円~

・マットレス:3,000円~

 

例えば、基本料金が3,000円で、冷蔵庫(6,000円)とタンス(5,000円)の回収を依頼した場合には、単純計算で14,000円の支払いが必要となります。

まとめ

便利屋のゴミ回収料金についてお伝えしてきました。1回の依頼当たり、おおむね「16,000円~」が相場ですが、ゴミの量などによって変動する可能性がある点には留意しておきましょう。

また、便利屋は日常の細かなことでも一度にいろいろとお願いできる反面、ゴミ屋敷の清掃など、専門的な技能や知識が必要となる依頼の場合には値段が跳ね上がってしまう可能性もあります。もしも特殊な作業をお願いしたい場合には、不用品回収や遺品整理を専門としている業者に依頼したほうが、便利屋よりも安く、また安心感も得られることでしょう。

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証一部上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

はじめての遺品整理でも、専門知識が豊富な相談員が中立な立場で、無料アドバイスをさせていただきます。大切な人の生きた証を残しつつ、気持ちよく次の世代へ資産や遺品を引き継ぐために、私たちは、お客様一人一人に最適なお手伝いができる情報提供・業者のご提案をいたします。