親族が亡くなったとき、遺族だけで遺品整理をするのはなかなか大変な作業です。とりわけ故人が一軒家など広い住居に住んでいた場合には、遺品の量もかなり多くなり遺品整理は困難を極めることが予想されます。

この記事では、一軒家の遺品整理を依頼できる遺品整理業者の選び方や費用を安く抑えるポイント、料金相場について解説します。

一軒家の遺品整理の料金相場と注意点

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遺品整理とは?

遺品整理とは、故人が残した品々を必要なもの・不要なものに分別、整理して遺族が必要とするものは残し、その他の不要なものは適切に処分することです。遺品は、故人が生前使った家電や家具、衣類、日用品など対象は多岐にわたります。

一軒家の遺品整理は荷物が多い

故人が暮らしていた住居がアパートなど狭小であれば遺品もさほど多くはないでしょう。しかし一軒家となると遺品の量もそれなりのボリュームとなってしまいます。遺品整理は、基本的には遺族が行うことになりますが、遺品の量が多く体力的、時間的に遺族だけでの作業が難しい場合には専門の遺品整理業者に協力を依頼するのがよいでしょう。

悪徳業者に注意!

全国に9,000〜10,000社存在すると言われている遺品整理業者。その中には、高価な遺品や現金を盗んだり、高額な追加請求をしたりする悪徳業者も存在します。

悪徳業者の事例は次のようなものですので、業者選びの際に参考にしてみてくださいね。

悪徳事例① 見積もり以上の金額を請求してくる

遺品整理業者を利用するという選択はまだそれほど一般的でないため、料金の相場も傍目にはよく分からないというのが実情です。また部屋の広さ、遺品の量によって料金も大きく左右します。

悪徳業者は、「依頼者は相場を知らないだろう」と高額な料金設定で見積もりを提示してきます。さらにそのような業者に依頼すると、作業後に見積もり以上の金額を要求されるというケースもしばしば起こっているようです。

また反対に、見積もり時には安い金額を提示し、作業後に追加料金として高額な費用を請求するケースもあります。

見積もり金額が安すぎる、高すぎる場合は注意が必要です。

見積もり書を念入りに確認すると安心

見積もり書に必要な作業とそれに伴う料金が正確に記入されているかチェックしましょう。作業を大雑把にひとまとめするような記載(「作業一式」など)はありませんか?

また、必要な作業が過不足なく記載されているかも確認が必要です。必要な作業の記載漏れがある場合、追加請求を受ける可能性があります。

〈参考記事〉損をしない遺品整理の見積もりの取り方  

悪徳事例② 不法投棄の責任を取らされることがある

遺品整理業者は、処分すべき遺品を回収し処理工場などで処分しますが、悪徳業者は利益を出すために不法投棄をすることがあります。

例えば、家電などは処分する際に法律に則った手順に沿って行う必要があり、処分にはそれなりの費用が発生します。悪徳業者は、この費用を惜しんで不法投棄するというわけです。

この不法投棄が発覚すると、責められるのはその家電の元々の所有者です。つまり、遺品の処理を業者に依頼した依頼主が、最終的に罰金などを支払わされるという理不尽なことが起こってしまいます。

遺品整理業者の料金相場

業者によって料金体系が異なる

間取り別に料金を設定している業者、回収量ごとに料金を設定している業者、パック料金を設定している業者など、業者によって料金の算出方法は異なります。

【遺品整理】間取り別の料金目安

間取り 料金相場 作業人数 作業時間
1R・1K 30,000円~80,000円 1~2名 1~3時間
1DK 50,000円~120,000円 2~3名 2~4時間
1LDK 70,000円~200,000円 2~4名 2~6時間
2DK 90,000円~250,000円 2~5名 2~6時間
2LDK 120,000円~300,000円 3~6名 3~8時間
3DK 150,000円~400,000円 3~7名 4~10時間
3LDK 170,000円~500,000円 4~8名 5~12時間

※上記金額は作業費を含む人件費・車両費・回収運搬費・廃棄物処分費をあわせた概算費用となります。

※ゴミ屋敷清掃や特殊清掃が必要な現場の場合、料金が大きく変わります。

一軒家の場合には部屋のが広く、荷物量も多い傾向にあるため、費用が高くなってしまいます。

費用を安くするポイント1:相見積もり

3社を目安に複数の業者に相見積もりとってみましょう。そうすることで、業者間でサービス内容や料金を比較でき、料金が高すぎる悪徳業者を排除することもできます。

なにより遺品整理業者の相場を知ることができるので、費用を安く抑えることにつながるでしょう。

費用を安くするポイント2:遺品を買取に出す

遺品の中には買取業者に買取ってもらえるものもあるので、遺品の分別に際して確認してみましょう。

遺品整理業者に買い取ってもらえる場合には、その分の料金を作業料金から差し引いてくれることが多いので、結果的に費用を抑えることができます。

買取の対象になりそうなものとしては、貴金属類(金、銀、プラチナなど)、着物、古銭、切手、テレホンカード、洋酒などが挙げられます。

〈参考記事〉遺品を高く売るコツは?

費用を安くするポイント3:処分品はできるだけ少なく

処分する遺品が多くなるほど処理費用が高くなります。したがって粗大品や特殊物(金属や消化器、仏具など)などどうしても業者に依頼せざるを得ない遺品以外は、できるだけ自分で処理することをおすすめします。

安くて評判の良い業者を探す方法

遺品整理を業者に依頼する際に何よりも重要なのは、「しっかりとした安心できる業者に依頼すること」です。大切な人の遺品を整理するのですから、いい加減な業者、ましては悪徳業者には依頼したくないものです。

また料金を安くしたい・出費を抑えたいというご要望もあるでしょう。私たちみんなの遺品整理は「安心×低価格×高品質」なサービスを多くのユーザー様に届けたいと考え、以下のサービスを提供しています。

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遺品整理業者の審査基準について

また当サイトみんなの遺品整理は、遺品整理士認定協会と提携しており、遺品整理士が在籍する業者のみをご紹介しています。またご紹介する業者はすべて厳しい加盟審査をおこなっております。

全国10,000社以上いるといわれている業者の中から、

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・過去にクレームや追加料金がないか

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終わりに

親族が亡くなった場合、葬儀も大変ですが遺品整理もかなりの作業になります。そのような状況で頼りになるのは遺品整理専門の業者ですが、信頼できない業者を選んでしまうと高額な費用を請求されたり、トラブルに巻き込まれたりなど不利益を受ける危険性があります。

今回の記事を遺品整理業者選びの参考にしてみてくださいね。

【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証一部上場企業の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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