遺影の処分を考えているものの、いつ・どうすれば良いのかなど、具体的な取り扱いが不透明な方は少なくありません。遺影には適切な処分のタイミングがあるほか、処分方法も複数あります。費用面にも触れているので、ぜひ参考にしてください。

遺影の処分はいつ・どうする?お寺など5つの処分方法や費用まで

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遺影は処分してもいい?

遺影は必要な時期さえ経過すれば処分しても問題ないです。

遺影は基本的に葬儀に合わせてサイズ設定がされているため、自宅に置き場所を確保できなかったり、気持ちを切り替えたかったりする場合に処分する方も少なくありません。

遺影の処分はいつする?

遺影の処分時期は四十九日の法要後が基本になります。遺影は故人を偲ぶために葬儀で飾られ、納骨までの49日間は後飾りとして自宅に置かれるのが一般的です。

納骨後は後飾りを取り払うため、遺影は処分したり、他の場所に飾ったりすることが多いです。

ただし、宗派や家庭によっては初盆や法事の際に祭壇に飾るため、捨てずに保管していることもあります。

また、引っ越しや結婚などのタイミングで処分する方も少なくありません。故人の遺品整理時に処分する方法もあります。

遺影の処分方法

遺影には大きく分けて5つの処分方法があります。費用感についても触れているので、把握したうえで最適な方法を検討してください。

お寺や神社に依頼する

お寺や神社では、供養〜処分まで一貫して任せられます。馴染みのあるお寺や神社があれば依頼すると良いでしょう。

お焚き上げで処分するのが一般的で、最後に証明書やお守りを貰えます。

お寺や神社での供養の流れはこちら

費用

費用相場は10,000〜50,000円程度です。お寺や神社ごとに価格を決めているため、価格帯の幅が広い傾向があります。

葬儀業者に依頼する

お葬式を依頼した葬儀業者であれば、遺影の処分まで対応してくれる場合がほとんどです。

葬儀終了後から一定以上時間が経過していると、対応してくれない場合もあるため注意しましょう。

費用

細かい費用は業者によって異なります。

遺影の処分だけを依頼できるケースは稀で、葬儀の料金に含まれていたり、オプションとして別料金で行ったりすることが大半です。

供養業者に依頼する

供養業者で遺影を処分することもできます。受け渡しを郵送で行える業者であればスムーズです。

他の方の遺影などと合同供養で対応する業者が多く、宗派や供養方法は指定できないのが基本です。

費用

費用は業者によってまちまちですが、遺影処分のみの場合は2,000円程度が相場になります。遺影以外の遺品と一緒に処分するケースも多いです。

遺品整理業者に依頼する

仏壇など、遺影以外にもまとめて整理・処分したい場合は遺品整理業者にお願いすることもできます。

処分に関する一切の作業を請け負ってくれるため、負担を大幅に減らすことが可能。ただし、悪徳業者が一定数存在するため業者選定が重要になります。

〈参考記事〉仏壇の処分について詳しくはこちら

〈参考記事〉仏壇処分のタイミングはいつ?

費用

間取り 料金相場
1R・1K 30,000円~80,000円
1DK 50,000円~120,000円
1LDK 70,000円~200,000円
2DK 90,000円~250,000円
2LDK 120,000円~300,000円
3DK 150,000円~400,000円
3LDK 170,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~600,000円

※みんなの遺品整理に掲載されている800社以上の業者のホームページ、3万人以上の実際に利用した金額データから算出しています。

(2023年1月20日時点)

※ゴミ屋敷のような状態、特殊清掃が必要だと料金が変わります。

遺品整理業者の価格は基本的に部屋の大きさに比例しています。小さな間取りの作業では1人〜2人のスタッフが約2〜3時間で整理するのが一般的です。

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〈参考記事〉遺品整理業者の費用面を詳しく見る

自分で処分する

遺影は自分で処分することも可能で自治体の可燃ごみに出すことができます。気が引けてしまう場合は白い布や紙で包んだり、塩を振ったりすると良いでしょう。

可燃ごみとは分けて、故人の愛用品と一緒に出す方法もあります。

費用

遺影を可燃ごみや不燃ごみなどで出す場合の料金は無料です。遺影自体は故人の写真や肖像となり、紙の扱いになるため特別な処理は必要ありません。

ただし、額縁を一緒に処分する場合は分別が必要になることもあります。自治体が定めるルールに沿って処分しましょう。

遺影の処分に供養は必要?

先述の通り遺影はさまざまな方法で処分できますが、開眼供養されている場合は事前の供養が必要です。開眼供養とは、対象物に故人の魂を宿す儀式を指します。

遺影に行っているケースは少ないようですが、開眼供養されている場合は処分前に閉眼供養が必要です。閉眼供養とは、遺影に込められた魂を抜く儀式になります。

閉眼供養は読経による方法が一般的で、僧侶を自宅に呼んで行うケースもあります

遺影と一緒に遺品も供養できたり、持ち運びの手間が省けたりする点は大きなメリットでしょう。

供養の流れ

1.お寺に供養の連絡をする

2.閉眼供養

3.お焚き上げ

4.供養証明書を受け取る

遺影を処分できないときの対策

遺影の処分や供養について解説しましたが、なかなか手放せない場合は上記の工夫を凝らすと効果的です。

実践することで気持ちを切り替えられたり、罪悪感を払拭できたりするでしょう。

データ保存する

遺影をデータ保存すればスマホやパソコンに取り込めるため、スペースを取ることもありません。データ保存は写真店や葬儀社、ネットサービスなどで依頼できます。

処分後にまた必要になっても、データがあればいつでも作り直せる点も魅力です。

縮小保存する

遺影の写真を縮小保存してコンパクトにすれば、最低限のスペースで遺影を保管したり飾ったりできます。データ保存と同様に写真店などで依頼可能。

店舗によってスピード仕上げなど、さまざまなオプションもあります。

アルバム保存する

遺影をフレームから外してアルバム保存する方法もあります。

遺影をフレームに入れて飾るとどうしても場所を取ってしまいますが、アルバム保存すればすっきりと収納できます。

遺影を縮小してからアルバム保存する方法もおすすめです。

まとめ

遺影は基本的に四十九日の法要後は処分しても問題はありません。

近年では、大きい遺影は処分して小さな写真を飾ったり、データ保存したりする方法も主流になりつつあります。

本記事の内容を参考に、今後の遺影の取り扱いについて検討してください。

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【監修者:一般社団法人遺品整理士認定協会】

遺品整理業界の健全化を目的に2011年設立。

遺品整理士養成講座を運営し、認定試験・セミナー・現場研修などを実施している。

法令順守をしている30,000名を超える会員、1,000社を超える法人会員が加盟。法規制を守り、遺品整理業務を真摯に行っている企業の優良認定、消費者保護のための遺品整理サービスガイドラインの制定もおこなっている。

 

【執筆者:みんなの遺品整理事務局】

東証プライム市場上場の株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)が運営しています。2017年より業界最大級の遺品整理・実家の片付け業者の比較サイト「みんなの遺品整理」を運営し、全国で累計件数30,000人以上の皆様からご相談・ご依頼をいただいております。

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