大切な方が亡くなり、故人の住まいや部屋の片付けをする際、「十分な時間が取れない」「体力的に厳しい」などの理由から、専門の業者への委託を検討される方がいらっしゃるかと思います。しかし、業者を調べる中で頻繁に出てくる「遺品回収」や「遺品整理」という言葉に馴染みのない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。この記事ではこれら2つの違いや、優良業者を選ぶための注意点をご紹介していきます。

遺品回収とは?遺品整理との違いと優良業者を選ぶための7つのポイント

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遺品回収とは

「遺品回収」の意味

 「遺品回収」とは実質的には「不用品回収」のことです。故人の遺品の整理が済み、発生した不用品を回収・処分してもらいたいときにこれらのサービスを利用するのが便利です。

一般的にはごみの処理を専門におこなう、不用品回収業者に委託します。

遺品回収と遺品整理の違い

次に遺品回収と遺品整理の違いについて説明いたします。

「遺品整理」の意味

遺品整理とは、遺品、すなわち故人が残したものを整理し、部屋をきれいに片付けることです。整理するとは言っても、片っ端から処分するのではなく形見分けをしたり、必要なものと不要なものを分別したり、貴重品を捜索したり、買取に出せそうなものは買取に出したり…と様々な作業があります。

故人を想い、遺品に故人の面影を感じながら、心を込めて一連の整理を行うのです。


〈参考記事〉【初めての方へ】遺品整理、どうすれば良いの?

サービス内容の違い

「不用品を運んで欲しい」というだけなら不用品回収業者に依頼することも可能です。しかし当サイトでは、遺品回収に関しては遺品整理業者への依頼をおすすめしております。

その理由は、不用品回収業者に比べて遺品整理業者の方がサービス内容もより広いですし、依頼人やご近所への配慮も行き届いているからです。両者のサービス内容を比較してみましょう。

 

遺品整理業者

不用品回収業者

作業目的

遺品の整理

不用品の回収

特徴

「作業対象=遺品」と認識

→物の扱いが丁寧

「作業対象=処分品」と認識

→物の扱いが雑になることも

不用品の回収と処分

必要品と不用品の分別

×

貴重品の捜索

×

遺品の買取

×

遺品の供養・お焚き上げ

×

無料の簡易清掃

×

ハウスクリーニング

×

消臭作業

×

家屋の解体

×

車・バイクの買取処分

×

リフォーム

×

不動産仲介・買取

×

相続の相談

×

※不動産仲介・買取や相続の相談は、提携している専門会社を紹介するという形をとっている場合もあります。

遺品整理ならではの心遣いもポイント

遺品整理業者の特徴として故人・遺族・ご近所への心遣いも挙げることができます。例えば、

・お仏壇に手を合わせるといった故人・遺族の気持ちに配慮した行動

・遺品を処分品・不用品と扱わず丁寧に扱う

・ご近所の方への配慮、挨拶の代行を行う

・遠方からの依頼にも対応し、作業完了を写真や動画で報告してくれる

などです。

良い業者を選ぶための7つのポイント

とはいえ、遺品整理業者の中にも悪徳業者はいます。

悪徳業者の代表的な行為としては、回収した遺品を不法投棄する、遺品を盗難する、遺品を乱暴に扱う、高額な請求や追加請求をせまってくる、といったものです。

〈参考記事〉遺品整理の料金相場はいくら?

親族が亡くなると葬儀代などにもお金がかかるため「遺品整理は低価格にしたい」と思う方も多いでしょう。しかし遺品整理を行う業者は必ずしも専門業者とは限らず、無許可のリサイクル業者や便利屋のようなところも存在しますので慎重に選ばなければなりません。

では優良業者を選ぶためにはどのようにしたら良いのでしょうか?良い遺品整理業者を選ぶためのポイント7つを簡単に紹介していきます。
〈参考記事〉良い遺品整理業者の選び方

①遺品整理士の在籍

遺品整理士という資格をご存じでしょうか?この資格は一般社団法人遺品整理士認定協会が発行している資格です。遺品整理の作業や心得に関する2ヶ月ほどの講座を受講したのち、遺品整理士にふさわしいと判断された者のみが手にすることのできる資格なのです。この資格を持っているということは信頼に値する業者であることを示す一つの基準となります。

〈参考記事〉遺品整理士認定協会とは?

②訪問見積もりに対応

見積もりを取る際に、訪問見積もり、すなわち実際に家の状況を見た上で見積もりをとってくれるかチェックしましょう。訪問見積もりをしたがらない、応じない業者は、当日になって追加請求をしてくる悪徳業者の可能性があります。

電話やメールなどの口頭や文章だけでは家の状況やすべての家財について伝えるのは難しいですし、買い取ってもらえる可能性のある家具・家電を事前に確認してもらうことがでるので、手間でも訪問見積もりを必ずとるのがおすすめです。

③見積書の明確な記載

見積書をチェックして、作業内容や料金の内訳が細かく記載されているかどうかを確認しましょう。理由としては最初は安く見積もりをだし、作業後に見積額以上の高額な料金を請求する悪質な業者がいる可能性があるためです。

主なチェックポイントは以下の3点です。

①必要な作業が含まれているか

②余分な作業はないか

③「作業一式」など曖昧な記載はないか

④不用品の適切な処分

不用品を処分するには「一般廃棄物収集運搬許可証」を持っているか、持っていないなくとも許可証を持った業者に委託している必要があります。

悪徳業者の場合には、処分費用を浮かせようと不法投棄してしまいます。この場合、不法投棄をした業者ではなく、処分の依頼をした依頼者側に責任が問われることになってしまうので、しっかりと処分を行う能力があるのか必ず確認しましょう。

〈参考記事〉遺品整理業者が持つべき資格

⑤丁寧な対応

亡くなった大切な人の遺品を扱う相手が、丁寧に対応してくれるかどうかは見極めが重要です。こちらの質問に誠実に答えてもらえる業者が好ましいでしょう。

⑥相見積もり

業者を選ぶ際には、一つの業者に最初から絞るのではなく3社を目安に相見積もりをとるようにしましょう。

相見積もりをとることで、大まかな相場を把握できますし、業者ごとのサービスや料金も比較できます。また、高すぎる料金を提示してくる業者を見分けることもできるでしょう。

⑦許可・届出の有無

「遺品整理業者のサービス内容」を記事前半で紹介したように、遺品整理業者のサービスは多岐にわたります。業務を行うために必要な許可や届出は、サービス毎に異なります。これらの許可や届出を公開している業者を選ぶことで、より質の高いサービスを受けられる可能性が高いです。

下記の中でも「一般廃棄物収集運搬業許可」は、業者が適切に廃棄物を処分しなければ、委託した消費者側も罪に問われる可能性があるので、特に注意が必要です。従って、業者を探す際には、事前にこの許可を持っているかを確認しましょう。

必ず確認すべきもの

求められる許可や届出

対応サービス

一般廃棄物収集運搬業許可

廃棄物の処理

古物商許可

遺品などの家財の買取

一般貨物自動車運送事業許可

もしくは貨物自動車運送事業の届出

(配送する際に運賃が必要な場合)

形見分けの配送など

※有料で家財を運搬する場合

※業者によっては一般廃棄物許可に関しては自社で保持せず、保持している業者に処分を委託しているケースもあります。

※みんなの遺品整理では法令順守をしている有資格業者のみご紹介をしております。

必ずしも必要ではないが、あった方がいいもの

求められる許可や届出

対応サービス

遺品整理士

遺品整理

遺品査定士

不用品の買取

事件現場特殊清掃士

特殊清掃

生前整理技能Pro1級

生前整理


 

業者の比較を検討したい方へ

「遺品回収と遺品整理の違いはわかったけど、結局どの業者を選べばいいのかわからない…」なんてこともあるかと思います。そんな時はみんなの遺品整理のスタッフに相談してみるのも一つの手段です。

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終わりに 

一生に一度しかない大切な方の遺品整理だからこそ、後悔のない選択をしたいものです。大切な想い出を正しく整理するためにも、この記事を参考にして自分のニーズにあった優良な業者を見つけてみてくださいね。