全国の遺品整理業者の口コミ累計評価
全国で対応可能な遺品整理業者の、これまでの平均口コミ評価・累計口コミ数を表示しています。(2025年12月06日時点)
全国の遺品整理の料金相場
| 間取り | 料金の目安 | 作業人数 | 作業時間 |
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| 1K | 33,686円〜 | 1〜2名 | 1〜3時間 |
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| 1DK | 54,612円〜 | 2〜3名 | 2〜4時間 |
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| 1LDK | 75,045円〜 | 2〜4名 | 2〜6時間 |
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| 2DK | 99,679円〜 | 2〜5名 | 2〜6時間 |
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| 2LDK | 123,054円〜 | 3〜6名 | 3〜8時間 |
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| 3DK | 149,431円〜 | 3〜7名 | 4〜10時間 |
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| 3LDK | 172,222円〜 | 4〜8名 | 5〜12時間 |
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| 4LDK | 214,934円〜 | 4〜10名 | 6〜15時間 |
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※処分する家財量やお部屋の状況によって上記金額から変動いたします。
※特殊清掃の場合は亡くなってからの時期と亡くなった場所によって料金が異なります。
詳しい特殊清掃の費用を確認する
遺品整理について
遺品整理の特徴
日本は世界的にも長寿な国で2016年の調査では平均寿命は女性が約87歳 男性は約81歳となっています。 人口1億2700万人のうち高齢者人口は3461万人で高齢化率は27.3%となっています。2000年には約17%だったことを考えると、16年で10%ほど増えている状態です。そのためこのままの水準で高齢が進むと2050年には4割の人が高齢者になります。
また核家族化によって子供と別々に住んでいる人も増えているため、一人暮らし高齢者の割合も増えていくことが予想されます。結果として遺品整理のニーズ自体も増えていくため、遺品整理業者とそれに比例して増えているのが現在の状況です。遺品整理業者は兼業も含めると全国に9000社近くあるといわれており、異業種からの参入も増えています。具体的には廃棄物処理や不用品回収を中心に、リサイクルショップやハウスクリーニング、買取専門店や便利屋、不動産会社・引越し業者など多岐にわたります。
遺品整理の料金は地方よりも都市部のほうが安くなる傾向にあります。理由としては業者同士の競争が激しいためと家の広さが都市部のほうが地方と比べて狭いケースが多いためです。
遺品整理業者に依頼するときの注意点
遺品整理を業者に依頼する場合は悪徳業者に注意しましょう。国民生活センターの調査では高額請求や金品の盗難があったと報告が入っています。同センターは遺品整理を業者に依頼するのであれば見積もりを複数社に取ることも推奨しています。
遺品整理業界は悲しいことに無許可の業者や不法投棄をする会社もあります。インターネットの広告は誰でもお金さえ払えばアピールできるため、キレイなウェブサイトを目の前にするとよい業者がどうかを判断するのは困難です。被害にあわないために見積もり書に不明瞭な点がないか、追加料金やキャンセル料金の契約項目について問題がないかを確認しましょう。また複数の会社に見積もりを取って、不当に高い金額でないかを比較することも重要です。
遺品整理の料金を安く依頼するコツ
遺品整理をはじめて業者に依頼する方は多いのではないでしょうか。そのため適正な価格がわからない方も多いです。可能であれば2~3社から見積もり書をもらい、サービス内容や料金を比較することで、相場感がわかるようになります。逆に見積書の内容が不明瞭だったり、追加料金やキャンセル料金について説明があやふやな場合は依頼するのを控えましょう。業者によっては見積もり金額を安くして作業感慮後に追加料金を迫ったり、大切な遺品を雑に扱などの可能性があります。
遺品整理業者を選ぶポイント
遺品整理業者を選ぶポイントはずばり信頼できる業者かどうかです。そのためスタッフの人柄や誠実さについて見積もり時にチェックしましょう。また遺品整理士の資格をもっているかも重要です。遺品整理士とは廃棄物処理の法知識や遺品の扱い方について講習を受けたプロだけが持つ資格です。故人の想いを大切にしながら、丁寧に遺品を扱ってくれます。不用品回収業者と異なり、丁寧な仕分けや貴重品捜索をしてくれるのが特徴です。
遺品の供養や買取についても知識がある場合が多いので、安心できる業者かどうかを調べる時はチェックしてみてください。